東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社
小佐野駅■岩手県釜石市小佐野町一丁目6番1号
釜石駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
●Verda Vento(緑の風)
国道に面した木造駅舎の駅です。街中にあってそこそこの規模の駅ですが、いわゆる「駅前広場」はありません。どうやら現在駅前にある片側2車線の国道は後から拡幅されたもののようで、それまでは釜石鉱山鉄道の線路が通っていたそうです。
言い換えると現在の釜石線と釜石鉱山鉄道の線路に当駅の駅舎は挟まれて設置されて居たということのようです。建物の横に出入口があり、さらにその出入口の前には上屋つきの改札口が設けられているのは当時の乗換口の名残りと言うことが推測できます。
そういわれると出入口の前にある不自然な改札口跡もなんとなくなぜここに設けられていたのかがわかるというものです。
現在は国道283号線が広がっていて、また税務署などもある都市機能も備えた街になっています。
室蘭と並ぶ「鉄の街」だけのことはあります。製鉄会社由縁の病院があるようです。
復旧作業に対する感謝の気持ちを看板に。。。
当駅のトイレは駅舎の外の国道沿いから出入りします。駅舎と同じような歴史を感じる男女兼用トイレになっています。
そんな当駅は利用者を見込んで窓口営業があります。釜石線で窓口営業を実施している駅は花巻駅、新花巻駅、土沢駅、遠野駅、当駅と釜石駅があります。
営業時間はご覧の通り。列車ダイヤを意識した営業時間になっているようです。
当駅には自動券売機も完備されています。この券売機は窓口営業時間外でも稼動しているようです。券売機には「花巻駅以遠のお客様は窓口にて」と表示されていますが、窓口閉鎖時間帯の場合は乗換駅まで買っておいて降車時に乗り越し精算をすればいいという案内はされていませんね。
言い換えると現在の釜石線と釜石鉱山鉄道の線路に当駅の駅舎は挟まれて設置されて居たということのようです。建物の横に出入口があり、さらにその出入口の前には上屋つきの改札口が設けられているのは当時の乗換口の名残りと言うことが推測できます。
そういわれると出入口の前にある不自然な改札口跡もなんとなくなぜここに設けられていたのかがわかるというものです。
現在は国道283号線が広がっていて、また税務署などもある都市機能も備えた街になっています。
室蘭と並ぶ「鉄の街」だけのことはあります。製鉄会社由縁の病院があるようです。
復旧作業に対する感謝の気持ちを看板に。。。
当駅のトイレは駅舎の外の国道沿いから出入りします。駅舎と同じような歴史を感じる男女兼用トイレになっています。
そんな当駅は利用者を見込んで窓口営業があります。釜石線で窓口営業を実施している駅は花巻駅、新花巻駅、土沢駅、遠野駅、当駅と釜石駅があります。
営業時間はご覧の通り。列車ダイヤを意識した営業時間になっているようです。
当駅には自動券売機も完備されています。この券売機は窓口営業時間外でも稼動しているようです。券売機には「花巻駅以遠のお客様は窓口にて」と表示されていますが、窓口閉鎖時間帯の場合は乗換駅まで買っておいて降車時に乗り越し精算をすればいいという案内はされていませんね。
運行ダイヤはご覧の通り。普通列車のほかに快速列車も停車します。
当駅掲示の運賃表です。一見すると釜石線の特徴をよく示した図示になっているように感じますが、釜石線が右手へ大きく迂回している区間は足ヶ瀬駅~洞泉駅間ぐらいなのでちょっと大袈裟かな。。。
改札を出て建物を見るとこんな感じの装飾が。。。エスペラントの副駅名もしっかりと掲げられています。
駅構内には跨線橋はなく、花巻駅寄りのホームの端に構内踏切があります。
ホーム上にある椅子は野球場のスタンドに設置されていることが多いタイプです。
ホーム上の柱にはホーロー板の駅名標が…。
エスペラントの副駅名は「Verda Vento」で緑の風の意味があるんだそうです。
構内は単線上の1面2線です。
<当駅→釜石駅間の踏切施設>隣の駅@釜石線
・(86k480m)当駅86.5km
・(86k777m)小川踏切
・(86k971m)小川社宅踏切
・(未確認)釜石工事用踏切
・(87k696m)丸石踏切
・(88k438m)昭和園踏切
・(88k483m)釜石第二中学校踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(89k207m)中操踏切
・(90k150m)釜石駅90.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:松倉駅■3.3km
下り:釜石駅■3.7km
※訪問日:2017年12月31日