東日本旅客鉄道株式会社 大宮支社
越谷レイクタウン駅JM21埼玉県越谷市レイクタウン八丁目
南越谷駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
平成20(2008)年の越谷レイクタウンの街びらきに合わせて開業した新しい駅です。
こちらは北口です。
「こしがやれいくたうん」・・・一見するとキラキラネームっぽい駅名ですが、、
実はこれ、地名なんです。当駅の所在地も「越谷市レイクタウン八丁目」にあります。都市再生機構(UR)が開発したニュータウンで、当駅の設置もURと越谷市が折半して38億円の費用を負担しているんだそうです。
駅前にはイオンレイクタウンが広がっていて、当エリアの象徴的な存在となっています。当駅の利用者の半数はSuicaのSF利用やきっぷを利用した「定期券以外」なんだそうで、大型ショッピングモールの集客能力が高いかがよくわかります。
建物は平成20年3月10日に竣工したことになっていますが、当駅の開業はその5日後の3月15日となっています。
そんな当駅の改札口はこちら。高架下に1か所設けられていて、新しい駅っぽくウォークイン式の有人改札口も設けられています。
当駅には開業当初からみどりの窓口がありません。指定席券売機で対応できない内容は近隣のみどりの窓口設置駅の利用を促しています。また、駅名が似ているからなのか、「当駅は乗換駅ではありません!」の貼り紙も掲示されています。
比較的最近に開業した駅・街というからではないでしょうけど、ICカード乗車券「Suica」がスタンダードになりつつあるからなのか、「きっぷって?」というポスターを掲示して啓蒙活動をしています。
そんな切符を購入する利用者のために、当然当駅にも運賃表が掲げられています。
構内は複線上の2面2線となっています。
ところで当駅から東京駅を目指す場合(逆もしかり)、当駅は南浦和駅での京浜東北線経由を推奨しています。
隣の駅@JM武蔵野線
上り:南越谷駅JM222.8km
下り:吉川駅JM201.9km
※訪問日:2019年11月9日