四国旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
琴平駅D15香川県仲多度郡琴平町榎井864番地
直営駅
🆋ICOCAの駅
平成30(2018)年4月訪問時の様子です
2017年3月にリニューアルされているものの、歴史を感じさせる重厚な木造駅舎の駅です。
※リニューアル以前の駅舎は後述。
リニューアル以前の駅名看板は屋根上にありましたが、リニューアル後の看板は出入口頭上にあります。
駅舎内は木目調でキレイにリニューアルされていて、天井の高さもあって広々とした印象。自動改札は無く、改札の扉には「〇金」があしらわれていて金比羅さんの雰囲気を盛り上げています。コンコースには四国キオスクが運営しているセブンイレブン店舗がありとても便利です。
構内は単線上の2面4線。うち1番線は多度津方面への折り返し用となっています。当駅始発・終着の列車が使用するのが1番線ですが、跨線橋が高知方側にあるため、3,4番線ホームに到着した列車から3分乗換で1番線の列車へ乗り換える場合はちょっとした運動会が繰り広げられます(逆も然り)。
ホーム上の上屋に〇金の装飾が施されていて、芸が細かいです。
平成17(2005)年2月訪問時の様子です
古い駅舎を大切に使っています。2018年4月の駅舎と同じ躯体ですが、リニューアル以前の状態です。近隣には琴電の琴平駅があります。その琴電の駅の2005年の様子はこちら↓
琴電の琴平駅はちょっと「和」チックですね。高松築港と琴平まではおよそ30分間隔。JRも高松方面への輸送を担っていることから良いライバル関係にあります。こちらではICカード「IruCa」の他にICOCA/Suica/PASMO等が使えます。
JRの琴平駅には「鉄道資料館」なるものが併設されていました。
平日は閉館しているようなので、土曜・休日に是非訪れてみたかったのですが、その後のリニューアル時に閉鎖され、現在この場所は観光列車の待合いスペースとなっています。
旧国鉄イメージがとても強い2005年当時の当駅の様子です。
高松・本州方面からの土讃線電化区間は当駅までで、ここから先が非電化区間となり一気にマニアックな雰囲気に包まれます。
当駅は2面4線で、そのうち1番線は多度津寄りの奥まった場所にひっそりとあり、主に電化区間への折り返し列車が使用しています。
2番線は改札口の前にホームがありとても便利です。1番線がなければいわゆる旧国鉄スタイルの2面3線配線の駅に見えます。
当駅をよく観察すると、ホーム屋根には金毘羅さんを意識した○金印が入った庇が使われています。意外と芸が細かいのね。
隣の駅@D土讃線
上り:善通寺駅D145.3km
高松・本州方面からの土讃線電化区間は当駅までで、ここから先が非電化区間となり一気にマニアックな雰囲気に包まれます。
当駅は2面4線で、そのうち1番線は多度津寄りの奥まった場所にひっそりとあり、主に電化区間への折り返し列車が使用しています。
2番線は改札口の前にホームがありとても便利です。1番線がなければいわゆる旧国鉄スタイルの2面3線配線の駅に見えます。
当駅をよく観察すると、ホーム屋根には金毘羅さんを意識した○金印が入った庇が使われています。意外と芸が細かいのね。
隣の駅@D土讃線
上り:善通寺駅D145.3km
下り:塩入駅D166.4km
※訪問日:2005年2月2日,2018年4月5日