北海道旅客鉄道株式会社 運輸部
久根別駅sh09北海道北斗市久根別二丁目
無人駅
※2016年3月26日より道南いさりび鉄道へ経営移管されました。
(旧北海道旅客鉄道株式会社函館支社五稜郭駅管理の無人駅)
2021年2月訪問時の様子です
見た目、JR時代とほとんど変化がない駅です。駅舎は1954(昭和29)年に改築された古い木造駅舎が減築を経て現在も大切に使用されています。
駅の外は・・・商店が点在していますが、訪問時は御覧の通り駅前一等地にもかかわらずシャッターが降りている残念な状態の店舗が目立っていました。コロナ不況のあおりが徐々に出始めたことを実感します。
建物の内部です。自動券売機が設置されています。
ホームの様子です。
構内は単線上の2面2線です。
2003年訪問時の様子です
JR線時代の駅名標です。
隣の東久根別駅とは対照的に古くからの駅舎が鎮座している駅です。
駅前は函館中心部から程近いこともあり、住宅地や商店が多く建ち並んでいます。
駅舎は立派ですが当駅は無人駅。簡易委託も行われていないので窓口は閉鎖されています。妙にだだっ広い駅舎の中です。
当駅には駅設備としての跨線橋のほかに、公道としての跨線橋があります。面白いことに双方の跨線橋は階段を上がった上空で接しています。なので駅舎が無い側から公道としての跨線橋から駅舎外の公道に上陸することなく駅構内の跨線橋にアクセスができます。
構内は単線上の2面3線。1番線と3番線が本線で、2番線は列車退避時に使用することが多いです。
<当駅→清川口駅間の踏切施設>隣の駅@道南いさりび鉄道線(江差線)
・(6k520m)当駅6.5km
・(6k621m)大野道路踏切
・(6k600m)清川口駅7.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:東久根別駅sh101.2km
下り:清川口駅sh081.1km
※訪問日:2003年1月2日,2021年2月28日