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北海道ちほく高原鉄道株式会社
訓子府駅■北海道常呂郡訓子府町大町170番地
直営の有人駅
※2006年4月20日で営業終了、閉駅しました

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 置戸ほどではありませんが、当駅も駅舎のゴージャスな改築を行っています。駅前は置戸よりも本別よりも発達していて、電線・電柱の地中化はもちろん、見事な商店街が形成されています。

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 当駅は「訓子府農業交流センターくる・ネップ」というオヤジギャグのような名称の建物の中にあり、駅舎とともにプラットホームもリニューアルされています。いずれも竣工は2000年。あたかも「ふるさと銀河線は意地でも残す」という意思表示が現れているようですが、実際問題、置戸から北見までは比較的需要は旺盛で、仮に路線の存廃を議論する中で、同区間だけは残しても良いのではないだろうかという話になっても不思議ではありませんでした。
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 そんなゴージャスな当駅は2面2線。陸別や本別にはある跨線橋も当駅にはなく、構内踏切が設置されていました。
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 2019年5月30日にバス車窓から見た様子です 
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 北海道北見バスへ転換されています。運賃は消費税8%時代で北見駅から570円となっています。

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 バス車内から見た旧駅舎の様子です。路線廃止から結構経過していますが「ふるさと銀河線 訓子府駅」の文字盤は健在です。

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 ホームはこのように残されていて、一部線路跡も残っています。

隣の駅@ふるさと銀河線(旧池北線)
上り:西富駅■2.1km
下り:穂波駅■1.8km

※訪問日:2005年3月8日