東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社
久住駅■千葉県成田市飯岡19番1号
成田駅管理の無人駅
🆋Suica（首都圏エリア）の駅
成田近郊の宅地開発が進んでいるエリアにある無人駅です。
駅前の土地は区画整理され、整然と戸建住宅が立ち並んでいます。
少し歩いた交差点にはコンビニエンスストアもあります。そのコンビニ付近から駅を見た様子がこれ。
成田空港へは直線距離で10キロ程度。クルマで20分程度でアクセスができ、利便性はとても高いエリアのように感じます。それほど近いことから、着陸態勢に入っている航空機もこの近さで見ることができます。
建物財産標によれば1980年に現在の駅舎が竣工したことになっています。当駅は1902（明治35）年に開業しています。
1番線ホームには用途不明の階段が。。。これは何のために設けられたのか？！
建物内部はこんな感じ。それほど広くありません。数名が座ることができる椅子とICカード簡易改札機・乗車駅証明書発行マシーンが設けられています。
消費税10パーセント対応の運賃表です。
2番線ホームにも待合室が設けられています。当駅には跨線橋の下以外にホームに屋根が無いため、酷暑・荒天時はとても役に立ちます。
その跨線橋から成田駅方向を見た図です。1番線側の駅舎と2番線側の待合室が同一コンセプトデザインであることがよくわかります。
構内は単線上の2面2線。成田駅の隣にあることから、意外と重要な列車行き違い駅として役割を果たしています。
成田線は貨物列車の行き来が意外と多くあって、こんな珍客もやってきます。この列車は鹿島線を経由し鹿島臨海鉄道神栖駅まで行くようです。
ホーム上の名所案内です。
成田線駅名標には各駅で異なる花が描かれています。当駅は「ポピー」です。
＜当駅→滑河駅間の踏切施設＞隣の駅＠成田線
・（6k930m）当駅6.9km
・（8k241m）幡谷踏切
・（8k873m）富上踏切
・（9k240m）高倉踏切
・（11k815m）滑河県道踏切
・（12k400m）滑河駅12.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り：成田駅JO356.9km
下り：滑河駅■5.5km
※訪問日：2020年6月5日
