東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社
舞浜駅JE07千葉県浦安市舞浜26番5号
駅長所在の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
令和3(2021)年7月訪問時の様子です
いわずと知れた日本国内最大級のメジャーテーマパーク最寄り駅です。内外観デザインはそのテーマパークの運営会社にデザインの監修を受けてのモダンなものとなっています。
その利用者の利用が集中しても困らないように自動改札機が多く設置・稼働しています。こちら↑はテーマパークリゾートなどが集中している南口です。
当駅に近接している商業施設の隣にはテーマパーク運営会社が関連企業が経営しているモノレールが頻繁運行されています。
当駅からの運賃表です。
改札内コンコースもテーマパークをイメージした独特な形状の時計などが設置されています。
駅構内の広告看板は基本的にテーマパーク関連のもので統一されていて、一見すると別企業のもの?と思う内容の広告も、よく見るとそのテーマパークのオフィシャルパートナー企業だったり。。。
こんなポスターでSuicaチャージをさり気なく促すJRさん。さすが商売上手!
※パーク内の飲食や物販店舗では交通系ICカード(PiTaPaは除く)の物販機能が利用できます
ホームは高架に1面2線。利用客が集中するテーマパーク開園前・閉園後と朝ラッシュ時間帯(当駅の北口は住宅街なのです)は手狭感が否めません。
そこで上下線列車の停車位置をずらすことで混雑緩和を図ろうと、当駅のホームを前後で延伸させる工事が進められています。この工事の影響で、当駅の高架下にあるJR系列のホテルが休業を余儀なくされていました。
当駅は各駅停車列車の他に快速が停車します。通勤快速と特急列車は停車しません。
平成20(2008)年6月訪問時の様子です
2001年撮影、ひらがな仕様の駅名標です。京葉線の駅番号の付与は2016年4月以降となっています。
当駅の名称は仮称で「西浦安」でしたが、地元・浦安市が公募し「ディズニーリゾート」で決まりかけて地元自治体と鉄道事業者(JR東日本)、遊園地開発事業者(オリエンタルランド)で合意がなされたものの、ディズニー関連の権利を持った企業(ウォルト・ディズニー・アトラクションズ)が「ディズニーの文字を公共の駅に入れると、その駅名を最寄りとしたディズニーと関係がない施設の広告にディズニーの文字を使用されてイメージを損なう可能性がある」といった趣旨の意見陳述を行い、結局「日本舞踊の神楽舞(浦安の舞)」が由来で米国ディズニーワールドリゾートがある「マイアミビーチ」に引っ掛けて名付けられたとされているようです。
2001年当時の駅前の様子です。当記事の再編集時と異なり感染症とはほぼ無縁の時代であったため、利用客で溢れています。
ホーム上に売店(キオスク)が出店していました。
構内は複線上の1面2線。↑は2007年から2011年まで活躍した201系電車です。JR東日本エリアでスカイブルーの201系は京葉線が最初で最後の投入で、この色の201系と言えば関西エリアというイメージが強かったこともあり、当ブログ筆者的にはかなりの違和感でしたが、4年間という短い間で嵐のように終焉を迎えました。
隣の駅@JE京葉線
上り:葛西臨海公園駅JE062.1km
下り:新浦安駅JE083.4km
※訪問日:2008年6月20日,2021年7月10日