
東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部三重支店
松阪駅■三重県松阪市京町301番地
駅長所在の直営駅
2006年1月訪問時の様子

えらくリアルなポスターに度肝を抜かれる当駅。どうか皆様、ご協力ください。
当駅 構内は1番から8番までホームに番号がつけられていて、1番から5番線までがJR東海、6番線から8番線までが近鉄に割り振られています。構内の跨線橋は両者共用で、中間改札はありません(稀に臨時改札が設営されることはあるらしい)。

南口は三交百貨店を擁する大きな駅舎になっていましたが、百貨店は2006年末に閉鎖され、現在は解体されてしまっています。南口のコンコースは一見するとJR東海のみしか出札ブースは無いのかと思いきや、近鉄も窓口を構えて商売熱心に営業しています。

改札機の管理はJR東海。JRの松阪駅はこの記事を作成している2011年現在、交通系ICカードは利用できませんが、近鉄の松阪駅で利用可能なICカード(PiTaPaとICOCA)は近鉄電車を利用する場合に限りこちら南口改札機でも利用はできることになっています。
対する北口は近鉄の管理。

まるで近鉄だけの駅っぽいですが、JR東海の列車を利用する場合でも利用できます。

こちら北口にはJR東海の窓口は無く、オレンジカード対応の券売機がぽつんと設置されているだけです。

構内は前述の通り1~5番線がJR線。



6~8番線が近鉄線が使用しています。


当駅から分岐するJR名松線は原則5番線ホームを使用。発着時には票券閉塞のための駅社員が列車を出迎え、票券授受が行われています。

なお、当駅から名古屋まで快速みえで1時間5分で1600円、近鉄では特急利用で1時間6分2510円。急行なら1,230円。ところが4回分の回数券利用でJRは1回1000円で行けることを強調。さて、みなさんならどっちを使いますか?(消費税5%計算)
2015年1月訪問時の様子

↑2015年1月撮影です。

南口はJR東海が管理する3階建ての立派な駅舎です。

当駅は津駅や伊勢市駅と同じく、JR東海と近鉄が駅舎を共用しています。改札口も共用で、JR仕様の自動改札機には「ピタっとタッチしてください」と書かれた近鉄向けPiTaPaカードリーダが取り付けられています。

JR東海の建物ですが、近鉄の窓口と券売機が設置されていて、近鉄利用時に限り使用可能なICOCAが発売されていたり、券売機でTOICAを含む交通系ICカードのチャージが可能だったりします。

松阪は「牛」で有名な観光地でもあります。駅構内にはKioskに並んで駅弁販売店が軒を連ねています。

JR側の改札を抜けると階段がありますが、そこへ掲げられている乗り場案内…JR線は地名が書かれていますが、近鉄線については大雑把に「近鉄方面」とだけしか書かれていません。

逆に近鉄側駅舎の階段には、近鉄の方面案内は直接行かない「神戸」も書かれている力の入れようだというのに、JR線については端に寄せられて表記されています。

こちら近鉄が管理している北口です。近鉄の松阪駅は伊勢中川駅管理の駅となっているので、JRと比べると小ぢんまりとした印象です。

改札機は近鉄仕様のものが設置されていますが、JR東海の青空フリーきっぷも通過可能です。

津駅や伊勢市駅と違い、当駅は近鉄管理駅舎側にもJR線の券売機が設置されています。

近鉄電車の当駅は2面3線となっています。2006年取材時と駅名標のデザインが変っていますね。


JR線は1番線から5番線までの3面4線。2番線は実質的に欠番となっていますが、これは1番線が手狭なのでもともとの1番線線路を埋めて2番線寄りにホームを拡張したため。なので2番線のための線路は2番線と1番線の両側にホームがあるような状態となっていますが、2番線は現在は使用していません。

構内の発車標…訪問当時(2015年1月)、名松線は家城から先の営業をバス代行としていましたが、廃止されたわけではないので「伊勢奥津方面」の文字は健在でした。
隣の駅@紀勢線
上り:六軒駅■5.5km
下り:徳和駅■3.0km
隣の駅@名松線
上り:(始発駅)■全長43.5km
下り:上ノ庄駅■4.2km
※訪問日:2006年1月18日,2015年1月11日
2015年1月訪問時の様子

↑2015年1月撮影です。

南口はJR東海が管理する3階建ての立派な駅舎です。

当駅は津駅や伊勢市駅と同じく、JR東海と近鉄が駅舎を共用しています。改札口も共用で、JR仕様の自動改札機には「ピタっとタッチしてください」と書かれた近鉄向けPiTaPaカードリーダが取り付けられています。

JR東海の建物ですが、近鉄の窓口と券売機が設置されていて、近鉄利用時に限り使用可能なICOCAが発売されていたり、券売機でTOICAを含む交通系ICカードのチャージが可能だったりします。

松阪は「牛」で有名な観光地でもあります。駅構内にはKioskに並んで駅弁販売店が軒を連ねています。

JR側の改札を抜けると階段がありますが、そこへ掲げられている乗り場案内…JR線は地名が書かれていますが、近鉄線については大雑把に「近鉄方面」とだけしか書かれていません。

逆に近鉄側駅舎の階段には、近鉄の方面案内は直接行かない「神戸」も書かれている力の入れようだというのに、JR線については端に寄せられて表記されています。

こちら近鉄が管理している北口です。近鉄の松阪駅は伊勢中川駅管理の駅となっているので、JRと比べると小ぢんまりとした印象です。

改札機は近鉄仕様のものが設置されていますが、JR東海の青空フリーきっぷも通過可能です。

津駅や伊勢市駅と違い、当駅は近鉄管理駅舎側にもJR線の券売機が設置されています。

近鉄電車の当駅は2面3線となっています。2006年取材時と駅名標のデザインが変っていますね。


JR線は1番線から5番線までの3面4線。2番線は実質的に欠番となっていますが、これは1番線が手狭なのでもともとの1番線線路を埋めて2番線寄りにホームを拡張したため。なので2番線のための線路は2番線と1番線の両側にホームがあるような状態となっていますが、2番線は現在は使用していません。

構内の発車標…訪問当時(2015年1月)、名松線は家城から先の営業をバス代行としていましたが、廃止されたわけではないので「伊勢奥津方面」の文字は健在でした。
隣の駅@紀勢線
上り:六軒駅■5.5km
下り:徳和駅■3.0km
隣の駅@名松線
上り:(始発駅)■全長43.5km
下り:上ノ庄駅■4.2km
※訪問日:2006年1月18日,2015年1月11日