東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
松島海岸駅■宮城県宮城郡松島町松島字浪打浜10番
多賀城駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
🆋Suica(仙台エリア)の駅
2024(令和6)年5月訪問時の様子です
日本三景のひとつ、松島の最寄り駅です。観光に軸足を置いたオシャレな建物の駅舎となっています。
駅の外は広場になっていて、またお土産や飲食店などが軒を連ねていて観光地っぽさが色濃く展開されています。
当駅1番線ホームには展望スペースが設けられていて、少し高い位置から松島を一望することができます。
瑞巌寺や福浦橋などが一望できる旨が記されています。
改札口です。フル仕様の自動改札機が稼働しています。
トイレは改札内にありますが、「ご自由にご利用ください」とあり鉄道利用者が居も普通入場券の購入無しで利用が出来る旨、看板が出ています。
改札の奥には発車時刻をLEDで表示させる装置が並んでいます。これによれば1番線と2番線の列車の行き先は一定ではないようで、仙台・あおば通方面列車が2番線を、逆に高城町・石巻方面列車が1番線を発着することが普通にあるようです。
運賃表です。宮城野原・榴ヶ岡・仙台・あおば通までは420円、石巻までは510円、仙台空港までは1,010円となっています。なお、みどりの窓口は設置されていませんが「話せる指定席券売機」が稼働しています。
時刻表です↓
令和6年3月時点で当駅行・当駅発列車は日中毎時1本ずつ設定があります。
ホームの様子です。後述の以前の様子から様相が一変していて、片側1面のホームが2つ並んでいます。
構内は単線上の2面2線で、いずれのホームからも上下方向の列車発着が出来るように信号機が配置されています。
当駅周辺には縁結びスポットが点在していて、「松島三大橋」を順番通りに横断すると両園に恵まれるとのこと。順番はポスター記載の通りですが、令和6年5月に筆者が訪れた際はこの順番を知らずに②福浦橋→③透かし橋を廻り、その他2つの橋を横断するのを失念したためか良縁には恵まれておりません(そもそもその時の同行者さんが既婚者女性だったという・苦笑)。
2003(平成15)年6月訪問時の様子です
平成15年訪問時の駅名標です。
昭和2(1927)年の開業時からの建物が使われていた古い駅舎が現役のころの様子です。屋根にはJR東日本様式の駅看板が掲出されていました。
この当時はホーム1面2線。有名観光地の最寄り駅としてはかなり貧弱な設備と言わざるを得なく、また築堤上の高架駅であるにもかかわらずバリアフリールートが無かったことから、令和元年5月にホームの上下分離工事が始まりました。
そんな1面2線当時の当駅は前述の通り単線上の1面2線でした。
2番線側の向こう側にはJR東北線の線路があります。すぐ上にホームを設ければ乗換駅にできたのではと思うほどの近さですが、東北線には別個に松島駅があることと、開業当初の当駅は東北線とは別の事業者(宮城電気鉄道株式会社)が運営していたこと、そしてよく見ると仙石線と東北線の間に県道144号が走っている当物理的要因もあって東北線部分に当駅に相当する乗り場は設けられませんでした。
※JR松島駅へは当駅から徒歩約30分ですが、高城町駅からなら徒歩15分程度です。
この時の当駅にはイラスト駅名標が掲出されていました。
上り:陸前浜田駅■1.8km
下り:高城町駅■1.8km
※訪問日:2003年6月18日,2024年5月10日
日本三景のひとつ、松島の最寄り駅です。観光に軸足を置いたオシャレな建物の駅舎となっています。
駅の外は広場になっていて、またお土産や飲食店などが軒を連ねていて観光地っぽさが色濃く展開されています。
当駅1番線ホームには展望スペースが設けられていて、少し高い位置から松島を一望することができます。
瑞巌寺や福浦橋などが一望できる旨が記されています。
改札口です。フル仕様の自動改札機が稼働しています。
トイレは改札内にありますが、「ご自由にご利用ください」とあり鉄道利用者が居も普通入場券の購入無しで利用が出来る旨、看板が出ています。
改札の奥には発車時刻をLEDで表示させる装置が並んでいます。これによれば1番線と2番線の列車の行き先は一定ではないようで、仙台・あおば通方面列車が2番線を、逆に高城町・石巻方面列車が1番線を発着することが普通にあるようです。
運賃表です。宮城野原・榴ヶ岡・仙台・あおば通までは420円、石巻までは510円、仙台空港までは1,010円となっています。なお、みどりの窓口は設置されていませんが「話せる指定席券売機」が稼働しています。
時刻表です↓
令和6年3月時点で当駅行・当駅発列車は日中毎時1本ずつ設定があります。
ホームの様子です。後述の以前の様子から様相が一変していて、片側1面のホームが2つ並んでいます。
構内は単線上の2面2線で、いずれのホームからも上下方向の列車発着が出来るように信号機が配置されています。
当駅周辺には縁結びスポットが点在していて、「松島三大橋」を順番通りに横断すると両園に恵まれるとのこと。順番はポスター記載の通りですが、令和6年5月に筆者が訪れた際はこの順番を知らずに②福浦橋→③透かし橋を廻り、その他2つの橋を横断するのを失念したためか良縁には恵まれておりません(そもそもその時の同行者さんが既婚者女性だったという・苦笑)。
2003(平成15)年6月訪問時の様子です
平成15年訪問時の駅名標です。
昭和2(1927)年の開業時からの建物が使われていた古い駅舎が現役のころの様子です。屋根にはJR東日本様式の駅看板が掲出されていました。
この当時はホーム1面2線。有名観光地の最寄り駅としてはかなり貧弱な設備と言わざるを得なく、また築堤上の高架駅であるにもかかわらずバリアフリールートが無かったことから、令和元年5月にホームの上下分離工事が始まりました。
そんな1面2線当時の当駅は前述の通り単線上の1面2線でした。
2番線側の向こう側にはJR東北線の線路があります。すぐ上にホームを設ければ乗換駅にできたのではと思うほどの近さですが、東北線には別個に松島駅があることと、開業当初の当駅は東北線とは別の事業者(宮城電気鉄道株式会社)が運営していたこと、そしてよく見ると仙石線と東北線の間に県道144号が走っている当物理的要因もあって東北線部分に当駅に相当する乗り場は設けられませんでした。
※JR松島駅へは当駅から徒歩約30分ですが、高城町駅からなら徒歩15分程度です。
この時の当駅にはイラスト駅名標が掲出されていました。
<当駅→高城町駅間の踏切施設>隣の駅@仙石線
・(23k190m)当駅23.2km
・(25k451m)磯崎踏切
・(25k458m)高城町駅25.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:陸前浜田駅■1.8km
下り:高城町駅■1.8km
※訪問日:2003年6月18日,2024年5月10日