東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
松山町駅■宮城県大崎市松山町金谷字赤沼上66番地
小牛田駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
🆋Suica(仙台エリア)の駅
松山ふるさと歴史館の最寄り駅です。駅舎は鉄筋平屋となっています。
ちょっと懐かしい構造のみどりの窓口です。
一見するとどの駅にもある運賃表ですが、仙石東北ラインが開業してからというもの当駅から東北線塩釜駅までの運賃(500円)よりも仙石線の東塩釜駅~野蒜駅の各駅までの運賃の方が安いという、、、これは仙石東北ラインの正式な分岐点が松島駅であることが起因している複雑怪奇な現象なのです。仙石東北ラインの渡り線は松島駅構内の扱いとなっていますが、実際の乗り換えは松島駅では出来ません。
ホームへの出入りには入場券が必要とありますが、ホーム上にしかないトイレの利用時に限っては声掛けをすれば入場OKということのようです。
駅舎のホーム側には「ようこそ」の看板が掲げられています。しかし「松山町へ」ではなく「松山へ」と書かれていると四国や台湾かと思ってしまう…人はおらんわな。駅名の「松山町」は四国の松山と駅名が重複することから「町」をつけて区別しているのかなと。
駅事務室の窓にはなぜかおもちゃ類が並べられています。気忙しい旅人の心を少し和ませてくれます。
跨線橋から眺める小牛田方の様子です。駅舎が無い側は田畑が広がっています。
「ここはダメ! Goodこらえる 愛煙家!」…ナイスな川柳ですなぁ。
この跨線橋に貼付された銘板…手書きです。
↑の跨線橋から見えますが2番線ホーム上には待合室があります。この待合室、田んぼ側から飛んでくる虫に悩まされているようです。
照明に反応してしまう虫対策で扉や窓を閉めるよう、皆さんで協力をしましょう。
もちろん寝泊りは禁止です。
構内は複線上の2面3線に見えますが、旧2番線はポイントが撤去されていて使われていません。よって現在は2面2線構造となっています。
<当駅→小牛田駅間の踏切施設>隣の駅@東北線
・(391k430m)当駅391.5km
・(391k851m)須磨屋踏切
・(392k468m)小学校踏切
・(394k930m)小牛田駅395.0km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:鹿島台駅■4.9km
下り:小牛田駅■3.5km
※訪問日:2015年12月30日