
北海道旅客鉄道株式会社 釧路支社
芽室駅K27北海道河西郡芽室町本通一丁目
帯広駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社北海道ジェイ・アール・サービスネット)

時計台っぽいとんがり屋根の駅です。建物には「芽室駅」の他に「msg」の文字が…これは「Memuro Station Gallery」の略で、当駅の待合いスペースなどで絵画などが展示されています。

芽室駅前周辺は帯広が近いことから宅地化が進んでいて、駅周辺は東京近郊私鉄沿線のような雰囲気すらあります。右側の商業ビルにはスーパーマーケットが入居していて利便性はとても高かったりします。

当駅の待合室は前述の通りギャラリーになっていて絵画などが展示されています。

よく見るとステージのようなものもありますが、ここで歌謡ショーのようなものがおこなわれているかは不明です。

「芽室遺産」というのが制定されていて、「芽室公園と柏の木」「新嵐山展望台からの風景」「松久園の母屋」「10線防風林」「花菖蒲園」「芽室町発祥のゲートボール」が遺産登録されています。


構内は単線上の2面3線。殆どの列車は駅舎に面した1番線を使用しますが、退避や行き違いが伴う列車などは2番線を使用することになっています。
2003年訪問時の様子です。

2003年に撮影した駅番号シールが貼付される以前の駅名標です。

1999年に完成した意外と立派な駅舎です。

改札口と一体化しているきっぷうりばがあります。ここの営業は6時40分から16時30分までとなっていて、それ以外の時間帯は無人駅扱いとなります。

ステーションギャラリーとされている待合室には絵画が展示されています。

噴水っぽい機能まで完備されていてとってもバブリーな設備だったりしました。

トイレはきれいに使いましょう。。。


構内の様子は2017年訪問時と同様で、当時も原則1番線がメインで使われているようです。
<当駅→大成駅間の踏切施設>隣の駅@根室線
・(168k990m)当駅166.5km
・(未確認)東3条踏切
・(171k000m)大成駅168.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:上芽室信号場■6.2km→御影駅K2610.6km
下り:大成駅K282.1km
※訪問日:2003年3月2日,2017年6月7日
JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2017年6月7日(No.????)
JR北海道北の大地の入場券購入日:2020年10月23日(No.????)
十勝・釧路の40入場券購入日:2022年2月23日(No.????)