東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部
三河川合駅■愛知県新城市川合字コシ6番地
豊川駅管理の無人駅
1999年に改築され、現代的なデザインの駅となっています。それまでは乗務員宿泊施設を併設した重厚な木造駅舎だったようです。エントランス部の2本の赤い柱が鬼の面を思わせ、迫力があります。
駅名を記したパーテーションのような壁の向こう側には
開業当時から使われているっぽいトイレが…待合室を作り直して予算が尽きたのか?
ここは古くからの温泉街もあるようで、またダムもあったりと見どころ満載の町のようです。
訪問をした2004年当時はこのような興味深い商店が営業中で、(2004年基準で)15~20年前に流通していたメンコやカード、下敷きにブロマイド、さらには洋服や帽子などがざくざく出てきて面白かったです。駅前駐在所の左斜め前の角地にある洋品店兼薬局がそれで、これを目当てにオトナ買いをしにやってくるマニアもいるとの話しでしたが、この記事を編集している2016年12月現在でGoogleストリートビューで調べたところ該当する建物が見当たらないのが残念なところです。
<当駅→池場駅間の踏切施設>隣の駅@CD飯田線(鳳来寺鉄道/三信鉄道)
・(45k170m)当駅45.2km
・(45k431m)宇連踏切
・(45k595m)乳岩踏切
・(45k700m)墓地踏切
・(50k140m)池場駅50.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:柿平駅■2.3km
下り:池場駅■4.9km
※訪問日:2004年3月25日