東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
南福島駅■福島県福島市永井川字壇ノ腰25番地
福島駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
🆋Suica(仙台エリア)の駅
2016年2月訪問時の様子です
大量の駐輪車両に迎えられる当駅。訪問日は土曜日だというのに大量の自転車が…何とも奇妙な情景です。一般的に週末は自転車の持ち主は自転車に乗って帰ってるはずなのに…と思ったのですが、当駅と隣の金谷川駅は学生街とのこと。自転車は自宅~駅…ではなく当駅から目的地(大学など)への足として使われるようで、だから週末に駅前に駐輪しているんだとかで。
駅舎出入り口の脇には漢字のレタリング文字と板の平仮名看板が併記されています。
当駅は1916(大正5)年に永井川信号場としてオープン。1962(昭和37)年に駅へ昇格し、南福島駅として開業。その時に現在の駅舎が設置されています。
金谷川駅から当駅は当駅開業の前年・1961年に複線化されていますが、その時に設置された上り(郡山方面)線は従来から設置の(現下り線)線路とは離れて配置されています。これは現在の下り線の勾配が厳しく、新設された新上り線はそれを避けるために大きく迂回したルートにしたということです。
また、当駅は近隣で操業している日東紡績さんへの引き込み線の分岐駅としての役割があったそうですが、昭和50年代に役割を終えています(日東紡績さんは現在も操業しています)。
改札口にはSuicaの簡易改札機が設置されています。ICカードのチャージは自動券売機で行えます。
下り線の2番線ホームへは少々古びた跨線橋を横断します。おそらくこれも開業時の1916年にできたものかなと。
構内は新幹線高架脇にあります。当駅の構内はよく見ると2本の島式ホームが並んでいるのですが、福島駅側に向かっていずれも右側のホームを使用しなくしています。さらに旧1番線ホームと駅舎の間にはさらに貨物取扱の線路が1本あったようで、現1番線ホームと駅舎の間には2本分の線路の用地があったことが分かります。
近隣にはさまざまな名所があります。
構内は複線上の2面3線。普通列車のみが停車します。
隣の駅@東北線駅舎出入り口の脇には漢字のレタリング文字と板の平仮名看板が併記されています。
当駅は1916(大正5)年に永井川信号場としてオープン。1962(昭和37)年に駅へ昇格し、南福島駅として開業。その時に現在の駅舎が設置されています。
金谷川駅から当駅は当駅開業の前年・1961年に複線化されていますが、その時に設置された上り(郡山方面)線は従来から設置の(現下り線)線路とは離れて配置されています。これは現在の下り線の勾配が厳しく、新設された新上り線はそれを避けるために大きく迂回したルートにしたということです。
また、当駅は近隣で操業している日東紡績さんへの引き込み線の分岐駅としての役割があったそうですが、昭和50年代に役割を終えています(日東紡績さんは現在も操業しています)。
改札口にはSuicaの簡易改札機が設置されています。ICカードのチャージは自動券売機で行えます。
下り線の2番線ホームへは少々古びた跨線橋を横断します。おそらくこれも開業時の1916年にできたものかなと。
構内は新幹線高架脇にあります。当駅の構内はよく見ると2本の島式ホームが並んでいるのですが、福島駅側に向かっていずれも右側のホームを使用しなくしています。さらに旧1番線ホームと駅舎の間にはさらに貨物取扱の線路が1本あったようで、現1番線ホームと駅舎の間には2本分の線路の用地があったことが分かります。
近隣にはさまざまな名所があります。
構内は複線上の2面3線。普通列車のみが停車します。
上り:金谷川駅■5.4km
下り:福島駅■3.4km
※訪問日:2016年2月13日