minamifuruya
東日本旅客鉄道株式会社 大宮支社
南古谷駅埼玉県川越市大字並木252
運転:大宮営業統括センター(川越駅)管理の直営駅
営業:大宮営業統括センター(川越駅)管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

  


 令和6(2024)年1月訪問時の様子です 
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 独特な多重三角屋根を持つ建物が印象的な駅です。昭和15(1940)年の川越線開通時から踏ん張る木造駅舎です。

 そんな当駅の建物は今後建て替えの構想があるようで、地元埼玉新聞様の記事によると・・・

 令和9(2027)年に供用を開始することを目指して川越市議会に提案されるんだそうです。

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 駅前にはロータリーが構築されていて、本川越駅や新河岸駅へのバスが発着しています。。

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 建物内の改札口です。当駅は改札などを担う営業部門は株式会社JR東日本ステーションサービスへ業務を委託していて同社の係員が対応します。運転関係社員も配置されており川越駅配下の社員が配置されていて川越線全体の信号扱いを担当しているんだそうです。

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 運賃表です。川越駅までは189円(現金190円)、渋谷駅までは770円となっています。

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 当駅のみどりの窓口は令和4(2022)年に廃止され、代替として「話せる指定席券売機」が稼働しています。

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 時刻表です。当駅は車両基地最寄り駅となっていて、早朝に上り1本(5時台の新宿行各停)、下り2本(5時台と6時台に八王子行)の当駅始発列車が設定されています。八王子行は当駅~川越間ではレアな電車4両での運用となっています。

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 ホームの案内看板です。埼玉県川越市で見る相鉄線の文字にいまだに新鮮な違和感を覚える相鉄沿線民な筆者です。

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 構内は単線上の2面3線です。3番線は回送列車や当駅始発列車の発着で使用されます。↑は1番線に到着した川越行電車です。

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 1番線の駅名標は旧来デザインですが、よく見ると上り方の「SASHIOGI」部分がシールで補強されています。なぜかなと思ってよく見るとその下は「SASIOGI」と誤記だったようです。
<当駅→川越駅間の踏切一覧>
・(12k400m)当駅
12.4km
・(12k607m)浦和県道踏切
・(13k197m)堤田踏切
・(13k429m)南田島踏切
・(13k716m)北田踏切
・(13k826m)西田踏切
・(14k984m)岸町踏切
・(15k667m)新宿踏切
・(15k805m)菅原踏切
・(16k120m)川越駅
16.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@川越線
上り:指扇駅■4.7km
下り:川越駅■3.7km

※訪問日:2024年1月28日