
東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
南小谷駅OitoLine9長野県北安曇郡小谷村大字千国乙1035番地
[JRE]駅長所在の直営駅
[JRW]北陸地域鉄道部管理の業務委託駅(委託先:東日本旅客鉄道株式会社)


JR西日本とJR東日本の会社境界にある駅で、JR東日本が管理しています。
この両社が接している在来線の駅は当駅のみです。鉄道会社の境界であることは鉄道会社関係者か鉄道マニア以外にはどうでもよく、単なる運転形態が異なる事情での乗り換え必須駅です。「同じJRなのにわざわざ乗換えが生じるのは何故だ???」という疑問が生じるのも無理はありませんが、当駅を境に電化区間と非電化区間がわかれているためと説明しても余りご理解はいただけません。
▼2011年12月23日撮影

2011年12月現在、普通列車、優等列車いずれも当駅を跨いで直通する列車設定は無く、すべて当駅で乗り換えが必要になります。


境界駅だからといって駅周囲がにぎわっているわけではありません。10分程度歩けばおそばを食べさせてくれるお店があったり、駅の近くには信頼のブランド・Aコープがあったり、食にはとりあえず困らないかなと。 以前は駅待合室内に日清カップヌードルの自動販売機が備え付けられていいたのですが、2004年に撤去された模様です。

会社境界駅で特急の始発駅でもあることからみどりの窓口の設置があります。

大糸線の全線が記載されている運賃表です。


JR長野支社の有人駅に掲出されている駅紹介ポスター。

跨線橋から構内を見た図です。

構内は2面3線構造。1番線ホームが長大編成に対応しているので、当駅折り返しの特急はこのホームに発着します。

2,3番線ホーム上には古めかしい待合いスペースがあります。


当駅は駅の管理はJR東日本が担当しているのでJR西日本の株主優待券を使用しての乗車券類の販売が出来ません。株主優待券は恐らく当駅で乗車証明を受けて糸魚川駅の北陸新幹線窓口で購入するようになると予測してみる。。。。(誰か実践してみてください)

当駅のアルクマは駅長制服で敬礼をしてウインクをしています。

ホームの中土駅寄りにあるたて看板式の駅名標にも同様のアルクマシールが貼付されています。

アルクマ襲来以前のLED駅名標です。
<当駅~中土駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(70k140m)当駅
・(71k???m)宮本踏切
・(未確認)石原下踏切
・(未確認)中土駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:千国駅Oito Line10■1.4km