東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
南豊科駅OitoLine35長野県安曇野市豊科2229番地
豊科駅管理業務委託駅(委託先:株式会社ステーションビルMIDORI)
🆋令和7年春以降、Suica(首都圏エリア)の駅
令和4(2022)年12月訪問時の様子です
駅周囲の多くは宅地と田んぼですが、近隣には県立高校が2校(長野県豊科高等学校と長野県南安曇農業高等学校)あり、朝夕は利用者が集中しています。
令和2(2020)年3月に竣工したことを示す建物財産標です。
業務委託社員が詰めているきっぷうりば兼改札口があり、その隣には密閉式の待合室が設けられています。学生の利用を見込んで飲料の自販機が稼働しています。
駅舎リニューアルに合わせて駅名看板もJRマーク入りで一新されています。
列車時刻表です。朝7時台の松本方面行き上りが手厚くなっているのがよくわかります。
当駅からの運賃表です。松本駅までは240円となっています。
ホームを糸魚川方向に見た図です。
構内は単線上の1面1線です。
平成29(2017)年3月訪問時の様子です
利用者が多く、待合室はこの手のローカル線の小さな駅の割りに大きく、さらに駅係員向けの事務室も大きく確保されています。
といっても駅前は宅地が少しあるだけ。日中はまったりとした空気が漂っています。
建物財産標を見ると昭和17年3月の刻印があります。大糸線が国有化されてからしばらくして完成した建物ということがわかります。
待合室内にはきっぷうりばの窓口があります。
ホーム側から見た改札口の様子です。スロープ状の通路となっていて駅出入口から乗り場まではとてもスムーズな構造になっています。
改札通路の頭上には古い木製の駅名看板が掲出されています。
構内は単線上の1面1線となっています。
当駅の駅名標アルクマは長野県制定アルクママニュアルには指定がないオリジナルデザインの「すわる+読書」バージョンとなっています。
平成16(2004)年12月訪問時の様子です。
アルクマ襲来以前の駅名標です。
駅舎の様子です。自販機の位置と屋根の色以外、殆ど変化はありません。
構内は当時から単線上の1面1線となっています。
2004年訪問時は改札からスロープの手前までしか上屋がなかったんですね。
<当駅→豊科駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(10k400m)当駅10.4km
・(10k477m)南豊科踏切
・(10k996m)成相踏切
・(11k216m)豊科豊線踏切
・(11k380m)豊科駅11.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:中萱駅OitoLine362.0km
下り:豊科駅OitoLine341.0km
※訪問日:2004年12月31日,2017年3月26日,2022年12月3日