
東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
宮城野原駅■宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目4番1号
仙台地区センター管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
🆋Suica(仙台エリア)の駅・仙台市内の駅

宮城野原総合運動場に程近い地下駅です。↑の右奥に写る構造物が宮城野区宮城野二丁目8番にある1番出入口です。

↑こちらはプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地球場である宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)に便利な2番出入口です。当駅の所在地・宮城野区宮城野二丁目4番に所在しています。

↑以前は他の出入口と同様に仙石線のイメージカラー・スカイブルーをまとったカラーリングでしたが、平成17(2005)年の東北楽天球団発足時にラッピングが施されています。

↑そのラッピング装飾途中の様子です。側面は施工がほぼ終了されていますが、正面はスカイブルーのままで、またチームヘルメットを据え付けるための台座の基礎が打ち込まれている様子がわかります。

仙台育英学園の敷地を譲り受けて設置されたのは3番出入口です。

↑東北楽天球団カラー装飾直前の改札口の様子です。

当駅に自動改札機が導入されたのは平成14(2002)年12月。それまではこんな感じでした。

東北楽天ゴールデンイーグルスが発足する以前も当駅近隣の宮城球場ではプロ野球開催はチラホラありました。その時に改札口付近に掲げられていた看板です。この時はSuica導入以前であったため、きっぷの購入のみを促す内容になっていました。

東北楽天球団発足直後、球場名は「フルキャストスタジアム宮城」と言いました。

列車が行き来する構内は地下2階にあります。


構内は複線上の1面2線です。


先述の通り年間数試合のイベント(プロ野球)はあったものの、開業当初はそれほどの利用者を想定していなさそうな手狭な構造です。将来的なホームドアの設置はかなり苦しそうな・・・。
<当駅→陸前原ノ町駅間の踏切施設>隣の駅@仙石線
・(2k450m)当駅2.4km
・この区間に踏切はありません
・(3k280m)陸前原ノ町駅3.2km
上り:榴ヶ岡駅■1.1km
下り:陸前原ノ町駅■0.8km
※訪問日:たびたびあります。