東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
武蔵小杉駅JN07JO15JS15神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目492番地
駅長所在の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
元々は南武線と東横線が細々と連絡していた駅ですが、東急は目黒線、JRは横須賀線がやってきて混雑する駅へ変貌しています。
東海道線の支線である品鶴線上に設けられた横須賀線・湘南新宿ラインの駅名標です。
横須賀線・湘南新宿ラインは北東方向へ駅番号が大きくなるような割り振りになっています。
2019年11月30日に開業した相鉄・JR直通線では当駅の次が羽沢横浜国大駅であることから、駅名標が変更になっています。
横須賀線ホームの横浜駅寄り高架下に設けられた新南改札(通称・横須賀線口)です。この高架をくぐった向こう側に改札口が設けられています。
ここが横須賀線口と呼ばれる新南改札口の出入口です。「横須賀線口」とありますが、南武線ホームへも改札内で繋がっています。また、隣接しているNECさんの事業所はこちら側に通用口を設けて従業員さんの利便性を向上させています。
ここ横須賀線口は南武線ホームからかなり離れていて、ここからJR線西口までなら改札外の公道を通りショートカットする方が速いときがあります。また、東急線からの乗り換えであれば改札内通路を経由するより横須賀線口改札を抜けて屋外徒歩連絡が断然早いです。
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どれだけ離れているかはgoogleマップでお確かめいただくとわかりやすいかなと。
改札口の様子はこんな感じ。改札機頭上の発車案内には南武線の案内は無く、あたかも横須賀線・湘南新宿ライン専用の駅といった風情ですが、乗り換え通路を闊歩すればここの改札口からも南武線乗車は可能です。
当駅はあくまでもJR線の駅なので、一部の地下鉄で実施しているような改札内通り抜けサービスは実施されていません。また、改札内を通り抜けても、改札外移動でも所要時間はほぼ変わらないとポスターは告知しています。
それほどまでに離れている横須賀線と南武線の駅ですが、制度上は同じ駅です。この運賃表は2019年4月に撮影したものですが、2019年11月30日に開業する羽沢横浜国大駅は当駅の次に停車する駅となります。といっても運賃計算上は鶴見駅から分岐していることになっています。
横須賀線と南武線の線路は直接交差しています。当駅は元々あった南武線のホームはともかく、後付の横須賀線ホームが南武線交差部から少し外れた位置にあり、その分だけ通路に距離が発生していて、「武蔵小杉の乗り換え通路は長い」という悪評の元になっています。
これは交差部付近にホームを設ける敷地の余裕がないことに起因しているようです。その分、ホームを新川崎駅寄りにずらす必要があったのです。といってもではその横須賀線口を西大井駅寄りに設けようにも、敷地の都合で難しく、仕方がない判断だったのかなと。
いっぽうこちらは南武線の当駅駅名標です。駅番号が付与される以前のデザインです。
2004年の北口駅舎です。
こちらは南口改札口です。
南武線の当駅の端はこんな感じ。少し先には東海道新幹線と横須賀線の線路が見えます。この時は横須賀線側にホームは無く、連絡通路も着工以前です。
東横線との乗換駅であり、とても混雑しています。
南武線ホームは複線上の2面2線です。
<当駅→武蔵中原駅間の踏切施設>隣の駅@JN南武線
・(7k540m)当駅7.5km
・この間の踏切はありません
・(9k280m)武蔵中原駅9.2km