東急電鉄株式会社 目黒管内
武蔵小山駅MG03東京都品川区小山三丁目4番8号
目黒駅管理の直営(有人)駅
🆋PASMOの駅
当駅の地名が由来の駅です。品川区小山三丁目にあります。大正12(1923)年3月の開業時は「小山(こやま)駅」でしたが、1年ちょっと先の大正13(1924)年3月に「栃木の小山駅と被るじゃねーか」という理由で現在の武蔵小山駅へ変更しています。
令和5(2022)年1月訪問時の様子です
地下駅ながら地上駅舎があり、駅ビル(エトモ武蔵小山)が覆い被さるように建っています。↑は西口出入口です。
↑こちらは東口出入口です。
↑東口で入り口を背にした外の様子です。この建物は三菱地所が開発したパークシティ武蔵小山ザ・タワーで、商業ゾーンの1階にはスターバックスが、すぐ上の2階にはドトールが入居しているカオスぶりです。
改札フロアは地下に設けられています。
この図によると東口・西口のどちらの出入り口からもこの改札前広場で合流するような造りになっています。
改札口はここ1か所に集約されています。
東急線の運賃表です。初乗り運賃で目黒駅まで行けちゃいます。渋谷、蒲田、二子玉川までは200円、五反田、大井町までは160円となっています。
ホームはタワマン居住者の利用を見越してか幅広で作られています。複線上の2面4線配線で、急行が停車し、緩急接続が実施される等運行上の要衝となっています。
平成19(2007)年訪問時の様子です
駅番号が入る前の前のデザインです。これは2007年に撮影したものです。
地下化工事の真っ最中であったころです。線路設備は地下化され、地上設備の残工事が行われています。ホームの地下化は平成18(2006)年7月に行われています。↑は東口です。
同じころの西口出入口です。
こちらは平成18(2007)年の様子です。駅設備は地下に移っていたものの、地上出入口躯体は未完成なのでこんな感じで自然光が入る様子が確認できました。
地下化されてほぼ1年が経過した後でも改札口は工事中の風情でした。
地下化されたホームは2面4線です。
平成16(2004)年訪問時の様子です
地上・仮設時代の駅名標です。
↑2004年2月の東口の様子です。仮設の橋上駅舎が稼働中でした。
こちらは西口の様子です。
駅のすぐ脇は踏切でした。その踏切から見たホームの様子です。
逆にホームから見た外の様子です。
地上時代の当駅は複線上の1面2線でした。
FIFAワールドカップアジアドイツ大会アジア地区第一次予選グループ3の日本対オマーン戦が行われる際の臨時ダイヤが組まれた時の貼り紙です。この時のスコアはこちら↓
隣の駅@MG目黒線
上り:不動前駅MG020.9km
下り:西小山駅MG040.7km
※訪問日:2004年2月18日,2007年8月22日,2023年1月8日