
首都圏新都市鉄道株式会社
流山おおたかの森駅TX12千葉県流山市西初石六丁目182番地3号
有人駅
★PASMOの駅
開業日(2005年8月24日)の様子

駅名選定に苦慮したんだなと思わせる文字数の多い駅名の駅です。カナ12文字は隣の流山セントラルパーク駅に次ぐ長さ。開業前の仮称名称は「流山新市街地」。駅名は近隣の「市野谷の森」に生息している大鷹(おおたか)に由来しているんだそうで、実際に大鷹が駅構内に迷い込んでくることもあるんだそうで。
開業日時点での当駅の周囲は、駅敷地以外は開発途上で、区画整理された更地が広がるだけの状態でしたが、現在は乗り換え客をあてこんだ高島屋系列のショッピングセンターがあったりと発展しています。

当駅は東武アーバンパークライン(野田線)と交差して設けられていて、その乗り換え客をあてこんで当駅には全列車が停車しています。

訪問した日はつくばエクスプレス線の開業日当日で、コンコースではこのような開業式典が催されていました。

開業時点ではPASMOはサービス開始前で、パスネット以外のカードでの乗車はできなかったので、このような貼り紙が。。。
※PASMOは2007年3月にサービス開始

コンコース内には近隣の森林をモチーフにしたステンドグラスがあり、殺伐とした通勤・通学風景を和らげてくれます。この作品の詳細は公益財団法人日本交通文化協会様のウェブサイトに詳しく出ています。

構内は緩急接続可能な複線上の2面4線となっています。