nakakoshi
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
中越信号場■北海道上川郡上川町字中越
信号場
※2001年6月30日で営業終了、廃止されました。それまでは上川駅管理の無人駅でした。

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 人口希薄地帯にあった駅です。隣の天幕駅の周囲は辛うじて集落がありましたが、当駅の周囲はいよいよ誰も住んでおらず、駅というよりは殆ど信号場としての役割しかありませんでしたが、2001年6月30日でその命運も尽きて信号場として名実ともに生まれ変わって現在に至っています。↑は2001年6月に訪問したときの様子で、出入口付近には「中越駅」の看板が掲出されていました。

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 駅前広場がありました。国道273号線からすぐの場所にあるため、上川駅からタクシーでアクセスして列車に乗ったのも良い思い出でした。

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 1929年の開業時から使われているであろう古い建物の駅でした。

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 中越駅逓所の跡という石碑が建立されています。

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 駅を背中にした図です。駅前の風情は全くありません。

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 こちらは2007年1月にドライブ途中に立ち寄った様子です。駅ではないので看板は取り外されていますが、除雪要員さんの詰所として機能しているようで、旧駅舎は健在です。

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 一見すると真っ白な画像ですが、よ~く見るとホームが撤去されていることがわかります。信号場なので乗降設備は不要→廃止直後にとっととホームは撤去されています。

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 駅時代の当駅の構内です。島式ホームのみの無人駅でした。この島式ホームは貨物の取り扱いが縮小していく際に設置されたものなんだそうです。

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 待合室の様子です。

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 朝の6時33分に網走行きが、夕方の18時18分に旭川行きが設定されているのみ。上川駅~白滝駅間は1日1往復の極貧ダイヤでしたが、その中でも隣の特急停車駅に隣接していない当駅と奥白滝駅は訪問の困難を極める駅でした。

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 ホーム側から駅舎を見た図です。

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 構内へ至るために階段が設置されています。

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 ホームの中間から駅舎を眺めてみました。

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 構内踏切にはご丁寧に「中越旅客通路踏切」の名称が付与されていました。

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 この側線が使われていた頃に訪問してみたかった…。

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 ホームをよ~く見ると、コンクリートが一部腐食していて、、、
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 中の鉄筋が剥き出しになっていました。

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 そんな当駅にも停車列車がやってきます。早朝6時台の網走行きの音が聞こえてきました。これを逃すと夕方の旭川行きまで列車は停車しません。また網走方面行き列車は翌朝まで停車しませんでした。

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 構内は単線上の1面2線で、その脇には側線が設けられています。当駅は1929年から1932年まで終着駅として機能していたんだそうで、機関車の付け替えを行うための機回し線や転車台を有していたこともあったんだそうです。
<当駅~上越信号場間の踏切施設>
・(57k150m)当信号場
・この区間には踏切はありません。
・(64k940m)上越信号場
隣の駅@石北線
上り:天幕駅(廃止)■6.7km上川駅(A43)■12.3km
下り:上越■7.7km奥白滝(廃止)■16.7km上白滝駅(A44)(廃止)■21.7km白滝駅(A45)■25.0km

※訪問日:2001年1月17日