東急電鉄株式会社 中目黒管内
中目黒駅TY13H-01東京都目黒区上目黒三丁目4号1号
[東急]駅長所在の直営駅
[東京メトロ]霞ヶ関駅務管区六本木地域の業務委託駅(委託先:東急電鉄株式会社)
🆋PASMOの駅
高架の下に改札口があります。↑の画像では見え辛いですが、高架の下の横断歩道の先に券売機と改札口があります。
目の前には交通量が多い幹線道路(山手通り)があり忙しない印象の駅です。
東急電鉄と東京メトロの共同使用駅で、東急電鉄が駅の管理を行っています。
券売機は他の共同使用駅と同じで利用する鉄道会社ごとに分かれていて、ICカードへのチャージは東急の券売機でのみ行えます。
改札口は山手通りに面した正面出口の他に、2012年12月に完成した南改札口があります。
ところで当駅の名称は「中目黒」ですが、駅の立地は「上目黒」にあります。中目黒と言う地名は当駅から少し離れた駒沢通りと山手通りの交差部分付近から先を差しますが、なぜ上目黒にある駅が中目黒を名乗っているのか?!それはかつて都電が健在だった頃にあった中目黒電停の接続駅だった名残りなんだそうです。
構内は2面4線。内側の日比谷線を囲むように1番線と4番線に東横線が発着しています。
日比谷線は2番線が到着専用、3番線が恵比寿方面の始発専用ホームとなっています。2番線に到着した日比谷線電車は祐天寺駅寄りにある3本の引き上げ線のどれかに入り折り返しの準備を整えた後に3番線へ入ってきます。
2013年3月15日までは日比谷線と東横線は相互直通運転を行っていましたが、東横線が副都心線との相互直通運転を行う都合上、20メートル4扉車・ATO対応車両に統一させたい思惑があり、日比谷線との相互直通を打ち切ってしまいました。私鉄と地下鉄の相互直通運転が中止される例はこれが初なんだとかで。
とうよ子ちゃんがひび谷くんと別れ、新しいカレのふくとくんと付き合い始めた。■中目黒駅の駅名標ギャラリー
しかしふくとくんはとうじょーくん・せいぶくんとの三つ股の遊び人だったり。
さらにとうじょーくんの親類はひび谷くんの二股のカレ伊勢サキくんとも付き合っているという…う~む。
筆者が物心ついたころからの東急仕様と言えば黒地に白抜き文字のこの駅名標でしょう。シンプルで、幼少期の筆者的には描き易くて好きなデザインでした。
続いてはこれ。やはり黒地は東急の伝統なんでしょうね。しかしフォントが変更され、さらにコーポレートカラーの赤い線が入っています。またローマ字表記が頭文字のみ大文字となっています。で、この↑駅名標の裏面は東京メトロ日比谷線の駅番号シールが貼付されています(画像が無いのが悔やまれます)。
さらに東急線にも駅番号が付与されると、今度はこうなりました。
これは日比谷線が東横線と相直をしていた頃の2番線駅名標なので、右側に隣の祐天寺駅の表示が記されていますが、現在2番線からは旅客営業列車はないので、右側の表示はなくなっています。
隣の駅@TY東横線
上り:代官山駅TY020.7km
下り:祐天寺駅TY01.0km
隣の駅@H日比谷線
A線:(起点駅)全長20.3km
B線:恵比寿駅H-021.0km
※訪問日:2013年3月5日