東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社
滑河駅■千葉県成田市猿山264番地
成田駅管理の無人駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
1897(明治30)年に開業している歴史が古い駅です。当初は成田駅から当駅までの開業であり約1か月後の1898年に路線が佐原駅まで延伸するまでは終着駅でした。
建物は2005年2月に竣工した比較的新しい建物になっています。
駅前の様子です。画像には写っていませんが、右側に広いバス転回場があります。
改札口の様子です。訪問時は窓口営業時間前であり、その窓口はカーテンで閉ざされ、また自動券売機も窓口営業時間に合わせての稼働であるためシャッターが降ろされています。
その窓口ですが9時20分から16時30分までの営業となっています、「みどりの窓口」ではないため指定席券やSuica定期券の発売は行っていません。
独特な千葉支社クオリティの時刻表です。当駅発着の旅客列車は列車行き違いが無い場合は駅舎に接している2番線ホームを発着するように組まれています。1番線ホームは当駅で行き違いが発生する場合の下り(銚子)方面行列車が例外的に使用します。
券売機で発行可能なエリアを示す運賃表です。
改札口の脇にはガラス張りの立派な待合室があり、快適に列車待ちができます。
待合室は対岸の1番線ホーム上にもありますが、こちらは開業時から頑張る古いもののようです。
1番線は使用頻度がそれほど高くないようで、2番線と比較して線路の錆び具合が進行しています。
名所案内です。「成田ゆめ牧場」以外は全て神社仏閣。その手の巡りに興味がおありの皆さん、ぜひいらしてみてください。
構内は単線上の1面2線です。
駅名標のイラスト花は「金魚草」です。
<当駅→下総神崎駅間の踏切施設>隣の駅@成田線
・(12k400m)当駅12.4km
・(12k522m)猿山踏切
・(未確認)高岡踏切
・(13k035m)宮ノ下踏切
・(13k459m)宿下踏切
・(13k742m)小浮踏切
・(14k214m)松本作踏切
・(14k918m)高踏切
・(15k396m)塩田踏切
・(15k750m)石橋踏切
・(未確認)小松県道踏切
・(未確認)下坪踏切
・(17k378m)三四郎踏切
・(17k770m)田向踏切
・(未確認)田中踏切
・(18k510m)下総神崎駅18.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:久住駅■5.5km
下り:下総神崎駅■6.1km
※訪問日:2020年7月16日