
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
名寄高校駅W47北海道名寄市風連町21線東10号
名寄駅管理の無人駅
※令和4(2022)年3月12日に位置を1.5キロ稚内方へ移設させ、名称を「名寄高校」へ変更しています
令和4年3月に1.5キロほど離れた場所にあった東風連駅を移転・改称した駅です。

プラットホームに列車待ち客用の屋根スペースがあるだけのシンプル構造。その前には「Nステ」と書かれた看板が建っています。「Nステ」は「名寄高校駅前交流施設」の愛称のようで、Nは名寄高校の頭文字とみられます。平成16(2004)年まで放送されていたこれのことではありませんので念のため。。。

横から見た図です。屋根とアクリル板の壁で構成されたシンプルな構造です。

この建物、北海道・美唄に本社を構えるダイワ工業株式会社の「ダイワガレージ」という製品のようです。
宗谷線には物置を待合室に改造している駅がありますが、当駅はカーポート素材を待合室にしているようです。ダイワ工業さんのウェブサイトに出ているカタログによれば当駅のカーポートは「乗用車タイプ剛くん54S」をベースにアクリル板や柱を追加しているようです。カタログに掲載されている価格では税別72万円以上で、この他に板などのオプション費用が掛かるとみられ、結局100万円程度の費用がかかっているようです。

列車時刻表と運賃表です。名寄駅までは200円、風連駅までは250円となっています。列車は当駅を通る特急以外の全ての営業列車が停車します。東風連駅時代は快速は通過していたので格段のサービスアップです。
※令和7年4月の運賃改定以前の金額です(改定後は名寄まで210円、風連までは270円)

待合室内にはこのようなメモリアルボードが設置されています。駅の歴史が記されている興味深い内容となっています。

Nステ待合室からホームへは階段の他にスロープが設けられています。

2両分程度が収まるプラットホームです。列車接近を知らせる放送警報装置の設置があり、安全対策は万全です。

地元高校の生徒さんによるデザインのボードが掲げられています。
このボードのついては北海道名寄高等学校の公式サイトに詳しく出ています。

当駅は北海道名寄高等学校のすぐ前にある18線踏切の脇に設けられています。


構内は単線上の1面1線です。

ホーム中ほどにある駅名標の直下に停車場中心標柱が設けられています。
<当駅→名寄駅間の踏切施設>隣の駅@宗谷線
・(74k100m)当駅74.1km
・(74k687m)17線踏切
・(75k259m)16線踏切
・(76k150m)名寄駅76.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:東風連駅W47(閉鎖)1.5km→風連駅W466.0km
下り:名寄駅W482.1km
※訪問日:2022年4月21日