東日本旅客鉄道株式会社 首都圏本部
日暮里駅JK32JY07JJ03東京都荒川区西日暮里二丁目19番1号
駅長所在の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅・東京都区内の駅・山手線内の駅
2019年5月訪問時の様子です
常磐線が分岐しているターミナル駅です。当駅より更に上には日暮里・舎人ライナーがあります。
当駅は利用者が多くJRの改札を出入する人で改札口は終日に渡って混雑しています。
また、何かと改札内へ用事がある方向けにこんな案内が掲示されています。
シャッターが動いているときに無理やり通行を試みる人向けの案内もあります。
これらの案内には当駅限定のゆるキャラが描かれています。それがこれ。
「にゃっぽり」といいます。当駅在勤だった女性社員さんにより考案されたとされる癒し系キャラクターで、当駅のあちこちに出没しています。当駅開業110周年の2015年2月には「にゃっほり日暮里ジャック」として記念グッズの販売が行われ、構内には長蛇の列ができたとかで。
駅の掲示板など、当駅で時間がある際はぜひにゃっほり探しをしてみましょう。
当駅は京成線の乗換えが出来ます。JR線コンコースからすぐに乗換えが出来てとても便利な構造になっています。
当駅は正式な書類上の扱いとしては東北線の駅となってますが、停車するのは山手線と京浜東北線の電車のみで、更に日中時間帯は京浜東北線は停車しません。
東北線的ホームの番号は9番線から12番線となっています。
当駅は常磐線も乗り入れています。書類上の常磐線は当駅が起点となっていますが、当駅を始発・終着としている列車の設定はありません。以前の常磐線3番線からの発車は上野行き限定でしたが、2015年4月より設定された上野東京ラインのおかげで東京駅・新橋駅・品川駅へお急ぎの場合は京浜東北線快速が当駅に停車しない不遇を補う役割を帯びることに。
常磐線的当駅は3番線と4番線となっています。当駅のホーム番号は京成線からの続番となっています。
0番~2番線が京成線、3番・4番線がJR常磐線、9番~12番線が山手線と京浜東北線、、となると5~8番線は?という疑問が沸きます。現在欠番となっている5番線から8番線は以前は存在していました。
このようにホームが配置されていましたが、東北新幹線建設工事のために用地確保が必要となり、1977年に線路を常磐線側に移設させるためにこれらのホームを撤去。その後、新幹線が開業してもこれらのホームは復活することなく欠番となり現在に至っています。・5番線:東北線上り(上野高架ホーム行)・6番線:東北線上り(上野地上ホーム行)・7番線:東北線下り(上野地上ホーム発)・8番線:東北線下り(上野高架ホーム発)
なお、尾久駅を経由する支線の運賃計算上の分岐駅は当駅となっていて、当駅から尾久駅へは実際には上野駅を経由しなければ到達できないものの、上野駅で途中下車をしなければ運賃は140円(IC:133円)となります。
以前の当駅の様子
駅番号が決まる以前に訪問時の駅名標です。
このときの当駅はホームドアは設置されていません。
常磐線、415系車両が行き来していた懐かしい時代でした。
構内にはこのような案内が掲示されていて、乗り換えには余裕を持って欲しいを訴えていました。
<当駅→尾久駅間の踏切施設>隣の駅@JYJKJU東北線
・(5k830m)当駅5.8km
・(7k273m)与美西踏切(下り線)
・(7k273m)与美東踏切(上り線)
・(7k549m)第二下田端踏切
・(7k639m)第三下田端踏切
・(7k644m)王子街道南亘り踏切
・(8k830m)尾久駅8.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:鶯谷駅JK31JY061.1km
下り:西日暮里駅JK33JY080.5km
下り・尾久支線:尾久駅JU032.7km
<当駅→三河島駅間の踏切施設>隣の駅@JJ常磐線
・(0k000m)当駅0.0km
・(0k276m)金杉踏切
・(1k200m)三河島駅1.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:(起点駅)全長343.7km
下り:三河島駅JJ031.2km
※訪問日:2019年5月2日など