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北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社旭川地区
西御料駅F31北海道旭川市西御料4条3丁目
旭川駅管理の無人駅

 令和6(2024)年4月訪問時の様子です 
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 昭和33(1958)年改行の割に設備が新しく見えます。平成11(1999)年に国道237号拡幅に伴い従来国道脇側にあった板張りホームを線路逆側の現在位置で再設置して現在に至っています。

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 駅の外の様子です。旭川市道と神楽町6号踏切が目の前を走り、その市道はすぐに国道237号へ突き当たります。道北バスの5号バス停は目の前にあります。

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 ホーム上の待合室はプレハブ仕様ですが、これでも荒天時は「ある」と「ない」では大違いです。

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 建物の内部はシンプルな様相。隣の緑が丘駅とは異なり自動券売機は設置されていません。

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 当駅の待合室にも待合室新設に協力された方々を称える看板が出ています。ここに書かれている「トヨタカローラ(株)」は正しくは「トヨタカローラ旭川株式会社」のことかと。

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 西御料駅管理委員会様によるお願い貼り紙です↑

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 運賃は旭川駅までが250円、美瑛駅までは440円です。並行する国道を走る路線バスだと旭川駅前までが300円、美瑛駅までは560円となっていて、いずれもJR利用が割安となっています。

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 時刻表です。およそ毎時1本ずつが設置されていて、ローカル線の中では高頻度な部類となっています。

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 その高頻度運行を支えているのは利用者数で、並ぶ自転車の数がその多さを示しています(全てJR利用者かどうかは怪しいですが)。

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 「ここに自転車は置けません」の旭川駅長による駐輪禁止看板が出ています。駅頭にはCoke on pay対応の飲料自販機が設置されています。ここではJR北海道フレッシュキヨスクが製造している緑茶・うららの取り扱いがあります(うらら購入時はコカ・コーラアプリのスタンプ配布対象外です)。

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 ホームは比較的新しい構造となっています。

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 構内は単線上の1面1線です。

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 ホームは3両分の長さがあるようです。
<当駅→緑が丘駅間の踏切施設>
・(49k580m)当駅49.6km
・(49k602m)神楽町6号踏切
・(50k160m)神楽町5号踏切
・(50k716m)神楽町4号踏切
・(50k800m)緑が丘駅
50.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@富良野線
上り:西瑞穂駅F321.2km
下り:緑が丘駅F302.2km

※訪問日:2024年4月30日