nishikanazawa
IRいしかわ鉄道株式会社 運輸部運輸課
西金沢駅■石川県金沢市西金沢一丁目1番
金沢駅管理の無人駅
🆋ICOCAの駅
※令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道株式会社金沢支社・金沢駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR西日本金沢メンテック)

  








 令和4(2022)年訪問時の様子です。 
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 平成23(2011)年10月竣工の橋上駅舎の駅です。↑は橋上駅舎完成によりお目見えした西口です。

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 当駅には並行して北陸新幹線の線路があり、その先には北陸鉄道が通っています。

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 西口1階出入口看板です。将来の経営移管を見越してなのか、JR西日本のマークはありません。

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 こちらは建物の外壁の駅名看板です。こちらもJRマークは設置が無く、将来の運営会社(IRいしかわ鉄道)のマークを設置するための台座部分のみ準備されている用意周到ぶりです。

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 橋上駅舎には1か所の改札口があります。交通系ICカード(ICOCA)の簡易改札機が稼働しています。

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 当駅は令和4(2022)年10月まで有人駅(金沢駅管理の業務委託駅・委託先:株式会社JR西日本金沢メンテック)として稼働していましたが、翌11月より無人駅となりました。表向きの理由としては利用者減や指定席券のインターネット予約拡充なのでしょうけど、実際は令和6年に迫った当駅の経営移管対策なのでしょう。このような業態の駅で証明書類が必要なきっぷの購入は近隣のみどりの窓口設置駅(当駅の場合は金沢駅か松任駅)へ出向く必要があります。そのための運賃は基本的にはかからない(購入後払い戻しを受ける)ようです。

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 列車の運転本数は朝を中心に意外と多いです。

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 駅構内案内図です。

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 運賃表です。JR運賃で金沢駅・松任駅までは190円、福井駅までは1,340円です。

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 構内は複線上の1面2線です。



 平成16(2004)年訪問時の様子です。 
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 2004年撮影の駅名標です。2022年撮影の駅名標(冒頭掲載)と記載内容に差異はなさそうです。

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 金沢市西部の工場に囲まれた駅。農林水産省北陸農政局金沢政府倉庫も当駅に近い場所にあります。北陸地区がコメ不足に陥った場合にはこの倉庫の中にある備蓄米が大活躍することになるようです。

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 JRの当駅は1面2線です。

 現在は北陸新幹線の回送線用高架が頭上を走り、その下に橋上式の駅舎が設置されて、近代的な様子に様変わりをしています。
<当駅→金沢駅間の踏切施設>
・(181k930m)当駅
172.2km42.7km
・(m)糸田道踏切
・(185k620m)金沢駅
176.6km46.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@IRいしかわ鉄道線(北陸線)
上り:野々市駅■2.4km
下り:金沢駅■3.7km

※訪問日:2004年12月1日,2022年12月14日
 金沢中心部へは「金沢駅」よりも当駅より兼六園方面の北陸鉄道バス利用の方が便利。朝はおよそ20分おきに出発し、中心部の香林坊まではおよそ13分で行けます。

 また隣接している北陸鉄道新西金沢駅からは中心部に近い野町までの鉄道で行くことができます。
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 JRの西金沢駅と北鉄の新西金沢駅の間には車両受け渡し用の連絡線がありました。
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