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北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
西留辺蕊駅A55北海道北見市留辺蘂町旭334番地1号
北見駅管理の無人駅

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 北見市立留辺蘂中学校に隣接して設置されている駅です。

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 駅の外とホームを結ぶスロープは公道ではなく留辺蘂中学校の側道に出て踏切脇の公道に出るようなつくりになっています。

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 そのスロープの脇には有人駅の出札窓口で見かけるような箱が・・・臨時改札を行う際のなにかが入っているのかと思いきや、中身は砂箱でした。

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 2000年に開業した石北線で最も新しい駅です。近隣に高校があり、そこへの利便性向上のために設けられたそうですが、その高校までは当駅から徒歩でおよそ15分。意外と遠かったりします。

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 待合室内はこんな感じ。昨今のスマートフォン普及率を反映してJR北海道が導入したスマホ定期券をアピールするポスターが貼られています。

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 石北線には「西留辺蘂行」「西留辺蘂始発」の列車が設定されています。といっても単純に当駅で折り返すわけではなく、当駅行き列車はいったん隣の金華信号場まで回送され、時間調整ののちに当駅へ戻って始発列車となって出発するカラクリになっています。
※金華信号場が駅だったころは「金華行」として運行されていました。

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 もともと駅が無かったところに学校敷地の一部を拝借するような方法で設備が構築されたのかなと。

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 構内は単線上の1面1線。普通列車のみが停車します。

 2003年3月訪問時の様子です 
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 駅番号付与以前の駅名標です。隣駅表示が現在は廃止となっている金華駅となっています。

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 北見市留辺蕊エリアの賑わいエリアにある小さな無人駅です。

 当駅は2000年4月に開業した比較的新しい駅で、近隣(といっても結構遠い)にある留辺蘂高校に総合学科が新設されたことをきっかけに当駅が開業しました。

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 意外と多い利用者数ですが、当駅には快速も特急も停車しません。

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 構内は単線上の1面1線。隣の金華駅が旅客営業を廃止したことから、北見方面からやってくる列車の一部は「西留辺蘂行」「西留辺蘂始発」となりましたが、当駅での折り返しは行わず「西留辺蘂行」の列車は一旦金華信号場へ回送され、同信号場で折り返しの準備及び時間調整の上で西留辺蘂始発列車に変身して当駅へ戻ってくることになっています。

隣の駅@石北線
上り:金華A543.5km生田原駅A5318.5km
下り:留辺蘂駅A562.0km

※訪問日:2003年3月3日,2019年10月16日