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青い森鉄道株式会社 運輸部運輸課
野辺地駅青森県上北郡野辺地町字上小中野49番地2号
[青い森]駅長所在の直営駅
[JRE]大湊駅管理の業務委託駅(委託先:青い森鉄道株式会社)

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 下北半島の付け根に位置している野辺地町の中心駅です。旧東北線(現青い森鉄道線)と大湊線が分岐する鉄道交通の要衝で、レールバスで名を馳せた南部縦貫鉄道もかつては当駅から分岐していました。

 当駅は1891年に開業し、現駅舎は1962年に改築された鉄筋造りの建物です。

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 駅の外には「王様ガク」こと、サッカー・スペインリーグで活躍している野辺地出身の蹴球日本代表・柴崎岳選手(元鹿島アントラーズ)を称える横断幕が掲揚されています。

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 駅の待合室には周辺図が掲示されています。これによれば最寄りのコンビニエンスストアは図の右下にあるローソンのように見えますが、実際は駅の裏側にあるローソン野辺地高校前店のほうが近いようです(徒歩10分程度)。

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 ちなみにこれは正しくは「マックスバリュ」ですので。。。(当駅から徒歩約25分)

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 駅舎内は乗り換え駅だけのことはあり広々としています。

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 当駅の券売機で購入できる範囲を示している運賃表です。

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 停車列車はご覧の通り。これによると2番線からの発車は大湊線に関連した列車に限られていることがわかります。

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 当駅には待合室が備わっています。さすが乗換駅です。その片隅には駅そば店の「パクパク」が出店しています。ここで駅弁の販売も行われています。

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 駅そば屋さんの店名は「パクパク」。パク(朴)さんが経営されておられるのかと思いきや、食べ物を食べるときに用いられる擬音を用いておられるのでしょう。しかしそれならそば屋さんなんだから「ズルズル」じゃないのかと突っ込みを入れてしまいたくなりますが・・・。

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 改札口にはかつての円形ラッチがあったところに地元の史跡を設置しています。

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 跨線橋から見た構内の様子です。

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 1番線にはJR時代のデザインで大湊線と旧東北線が分岐していることを示した駅名標が設置されています。

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 3/4番線ホームの乗り換え案内看板ですが、微妙に修正が施されていますね。

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 1番線と2番線は大湊線専用ホームとなっていて、1番線は電化されていません。

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 それ以外のホームは青い森鉄道線が使っています。

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 豪雪地帯にある駅だからなのか、駅の奥には「日本最古の鉄道防雪林」があります。この看板付近にかつて行き来していた南部縦貫鉄道乗り場がありました。

 JR東日本時代の駅名標 
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 JR時代の東北線駅名標です。
<当駅→狩場沢駅間の踏切施設>
・(696k830m)当駅
694.6km
・(697k060m)種畜場通踏切
・(698k945m)石川踏切
・(699k453m)大道踏切
・(未確認)(詳細未確認)踏切
・(未確認)(詳細未確認)踏切
・(702k045m)第一助白井踏切
・(703k320m)狩場沢駅
701.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@青い森鉄道線(東北線)
上り:千曳駅■6.4km
下り:狩場沢駅■6.5km
<当駅→北野辺地駅間の踏切施設>
・(0k000m)当駅
0.0km
・(0k230m)種畜場通踏切
・(未確認)(詳細未確認)踏切
・(1k642m)八幡町踏切
・(2k080m)浜掛踏切
・(2k308m)本町通踏切
・(2k596m)第一田名部街道踏切
・(2k795m)北野辺地駅2.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@大湊線
上り:(起点駅)全長58.4km
下り:北野辺地駅■2.8km

※訪問日:2018年12月29日,2020年1月10日

※南部縦貫鉄道線の当駅の様子はこちら↓