東日本旅客鉄道株式会社 首都圏本部
王子駅JK36東京都北区王子一丁目3番
駅長所在の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅・東京都区内の駅
2019年5月訪問時の様子です
一見するととても巨大な駅に見えますが、よ~く見ると東北新幹線の高架下に建物が納まっています。新幹線の橋脚と高架(という名の厚化粧)を撤去すると意外と小ぢんまりとした駅であることがばれてしまいます。
こちらはみどりの窓口機能を備えた北口で、東京メトロ南北線やバスターミナルはこちらが便利です。高速バス乗り場もこちらが便利です。
そんな高架の下にはこんな感じで改札口が設けられています。
当駅にはもう一つ、南口があります。こちらも高架下ではありますが、北口と比較すると偉く地味な存在です。といっても都電荒川線(東京さくらトラム)へはこちらの方が便利なので地味ながら存在感はあります。
南口は券売機と改札機が並ぶのみで、係員の配置はありません(インターフォン対応)。
南口の都電とは逆側を出るといきなり跨線橋になっていて、東北線とその貨物線を一望することが出来ます。
北口から都電への乗り換えには横断歩道橋を登り降りする必要があります。
都電の駅名は「王子駅前」。
実はこの都電荒川線は当駅付近からだと常磐線や池袋方面の山手線へショートカットが出来たりと、意外と便利だったりします。
北口側の中央改札。。。構造上の事情で屋根が低く手狭な印象です。
JRの当駅にはこのようなゆるキャラが。。。「きつね王子」というお名前までついているんだそうで。
今回の駅訪問には「都区内パス」を使いましたが、こんな仕掛けが施されていました。
ホーム上の柱にはホーロー製の方面案内看板が現役で活躍しています。
先ほどの南口跨線橋、当駅ホームからはこのように見えます。
当駅と新幹線高架の間には架線が無い単線の側線があります。
構内は複線上の1面2線となっています。
2001年8月訪問時の様子です
駅ナンバリング以前の駅名標です。
変わらない新幹線高架下にある風景の北口です。
飲食店が並ぶ高架下の風景です。
駅前の歩道橋から見た駅構内の図です(見事なピンボケ)。
当駅構内は変わらず1面2線構造す。
<当駅→東十条駅間の踏切施設>隣の駅@JK東北線
・(9k880m)当駅9.9km
・(10k873m)根岸踏切
・(11k051m)井頭踏切
・(11k430m)東十条駅11.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:上中里駅JK351.1km
下り:東十条駅JK371.5km
※訪問日:2001年8月16日,2019年5月2日
↓東京メトロの当駅はこちら