
東京地下鉄株式会社 後楽園駅務管区王子地域
王子駅N-16東京都北区王子一丁目10番18号
後楽園駅管理の直営駅
🆋PASMOの駅
北本通り(国道122号)の直下に設けられた地下駅です。
令和5(2023)年7月訪問時の様子です

JR線の改札に近い3番出入口です。

北本通りのみずほ銀行・りそな銀行・ファミリーマートに囲まれた交差点の直下に設けられています。のりかえ利用者を見越してか、改札機は多めに設置されています。赤羽岩淵方向から上野や秋葉原、東京や新橋方面へ、また新幹線への乗り換えニーズは当駅での乗り換えが便利です。
※東京駅へは後楽園駅で丸ノ内線への乗り換えが便利です

駅のあちこちには東京メトロマスコットのメトポンが

令和5年3月の運賃改定後運賃表です。330円の最遠運賃は原木中山と西船橋となっています。東京駅までは210円(IC:209円)となっています(JR線だと180円・ICは178円)。

地下のメトロ改札付近券売機ではJR線のきっぷは販売していない旨を案内する看板です。。我々のような人種(鉄道マニア)ではこのようなこと「常識」なのですが、非マニアさんにとってはメトロもJRも同じってことなんでしょうな。
営団地下鉄時代の様子です

平成13(2001)年撮影の駅名標です。南北線独特のデザインとなっています。
↓JR線のりかえに便利な3番出入口です。

当時は民営化以前の営団地下鉄管理で、頭上の看板がSマークとなっています。


南北線は当駅から赤羽岩淵駅まで、国道120号(北本通り)の地下を通っていて、当駅も王子駅前歩道橋交差点付近から北とぴあ前交差点にかけての北本通り地下に設けられています。

地下の改札口です。改札の位置は変更ありませんが、サイン類が営団地下鉄様式であることと、有人改札がオープンカウンター式になっています(現在はブース式)。

ホームは南北線では比較的浅い地下2階に設けられています。1面2線ですが前述の通りJR線へ(から)の乗り換え需要が高いと踏んで島式ホームは幅広となっています。
隣の駅@N南北線
B線:西ケ原駅N-151.0km
A線:王子神谷駅N-171.2km
※訪問日:2001年8月16日,2023年4月2日
↓JR線の当駅はこちら