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東日本旅客鉄道株式会社 首都圏本部
尾久駅JU03東京都北区昭和町一丁目2番16号
社員配置の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅・東京都内の駅

 2021年2月訪問時の様子です 
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 白亜の建物が印象的な下町の小さな駅です。

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 駅前には幹線道路(明治通り)が通り、多い交通量を誇っていて賑わいを見せていますがいまいち地味な印象の当駅ですが、越中島駅、上中里駅に次いで東京23区で3番目に乗降客数が少ないとされていて・・・

 こんな特集を組まれてしまう程です。

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 そんな地味な印象の当駅の改札口です。自動改札機が並んでいて、ラッチ内は地下道に繋がっています。

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 2007年にみどりの窓口か閉鎖され、代替として多機能型券売機と指定席券売機が設置されています。昨今のICカード普及で券売機の需要が減ったこともあり、券売機の設置台数は少なめです。

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 運賃表です。東北線は営業上、次の駅は上野駅ですが、書類上は日暮里駅で分岐していることになっているため、上野駅を経由しなければ行けないことになっている日暮里駅ですが、運賃面では隣の駅扱いとなっていて、140円と設定されています(上野駅は160円)。
 そうなると、同様のことが王子駅でも・・・と考えるのですが、線路は王子駅付近で合流しているものの日暮里駅のような特例は設けられておらず、書類上も赤羽駅で合流していることになっているため、運賃面の優遇は無く王子駅への運賃は赤羽駅(160円)よりも高い170円となっています。

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 当駅にもキャラクターがあるようです。

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 ホーム上には上野駅方にエレベータが設けられていてバリアフリー対策はばっちりです。

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 構内は複線上の1面2線。その他に車両基地の線路が多数設けられています。

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 駅周辺のフェンスにはこのようなイラストの注意喚起看板があります。

 なお、当駅からは徒歩圏にJR上中里駅、都電荒川遊園電停があります。

 2004年12月訪問時の様子です 
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 駅ナンバリング以前の駅名標です。ホームの青森方で撮影をしましたが、このころはホーム屋根が無く、野立て式の駅名標でした。

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 2004年当時の駅舎です。構造は現在と変化はありませんが、よく見るとキヨスクが出店しています。現在このキヨスク売店、現在は撤去されていますが、すぐ脇にNEWDAYSが出店されています。

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 線路脇には東北新幹線の高架からの視線を意識したような看板が見えました。

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 駅としての配線は複線上の1面2線。普通列車のみが停車しますが、訪問した時は寝台特急列車が通過するなど、見どころ満載でした。

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 尾久駅と言えば駅に隣接している尾久車両センター。訪問当時はこのような寝台列車の車両が留置されていて、車両を眺めるだけで楽しいというマニアの皆さんにも楽しい駅でした。

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 車両センターの建屋にはこのような夜行列車の利用を誘発する目的の装飾が。。。

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 なお、1番線ホームの向こう側の金網にはこのような手作り感満載なマナー啓発看板がありました。
<当駅→赤羽駅間の踏切施設>
・(8k376m)当駅
8.4km
・(9k077m)梶原踏切
・(9k564m)第二王子踏切
・(10k873m)根岸踏切
・(11k051m)井頭踏切
・(13k200m)赤羽駅
13.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@JU東北線
上り:日暮里駅JK32JY072.7km
下り:赤羽駅JU04JK381.1km

※訪問日:2004年5月31日,2021年2月25日