神岡鉄道株式会社 運輸部運輸課
奥飛騨温泉口駅■岐阜県飛騨市神岡町東雲1327番地2号
有人駅
※平成18(2006)年11月30日で営業終了、閉駅しました
終着駅と言っても拠点駅とは言い難く、周囲には民家はそれほど見当たらなず、商店はもっと見当たりません。駅舎そのものには旅行センターが設置されていたことから、そういう意味では駅舎そのものが商業施設といえるのかもしれませんが…。その駅舎脇には旧駅舎を利用した喫茶店が併設されていて、轢きたてのコーヒーの香りを漂わせていました。
駅前には使用が停止されたディーゼル機関車が展示…というよりも放置されていました。
当駅からはバスで奥飛騨温泉郷や上高地に行くことができたので、そういう意味では「口」なのかも知れませんが、当駅の立地が神岡の中心部とは言いがたい場所にあるので利便性はとても低かったようです。駅名が「前」ではなく「口」であった理由がなんとなくわかったような…。
神岡鉄道は本社こそ当駅構内にありましたが、運行の拠点は神岡鉱山前駅であったため、、当駅に到着した列車は短いものでおよそ10分弱で折り返す運用となっていました。
構内は1面1線でしたが、この他に側線がありました。
駅前には使用が停止されたディーゼル機関車が展示…というよりも放置されていました。
当駅からはバスで奥飛騨温泉郷や上高地に行くことができたので、そういう意味では「口」なのかも知れませんが、当駅の立地が神岡の中心部とは言いがたい場所にあるので利便性はとても低かったようです。駅名が「前」ではなく「口」であった理由がなんとなくわかったような…。
神岡鉄道は本社こそ当駅構内にありましたが、運行の拠点は神岡鉱山前駅であったため、、当駅に到着した列車は短いものでおよそ10分弱で折り返す運用となっていました。
構内は1面1線でしたが、この他に側線がありました。
なお、当駅は1966年に旧国鉄神岡線として開業した際は「神岡」を名乗っていましたが、1984年に神岡鉄道へ転換した際に現在の駅名へ改称していました。
隣の駅@神岡線
上り:神岡大橋駅■0.8km
下り:(終着駅)全長19.9km
※訪問日:2005年12月29日