
北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
長都駅H12北海道千歳市上長都
千歳駅管理の無人駅
🆋Kitaca(札幌・旭川エリア)の駅

長都駅には二つの顔があります。一つ目は北広島、札幌方面の西口。工場などが広がっています。

ロータリーがある他はかなり殺風景な西口の外の様子です。

西口待合室内には飲料の自動販売機が複数設置されています。1989年に改築設置された建物となっています。

改札口は東西で別個に設置されていて、その作りは周辺の無人駅(稲穂駅やほしみ駅など)に似ています。

こちらは新千歳空港・苫小牧方面の1番線に直結している東口駅舎です。

こちら東口側は「タウンサイド」といった感じで住宅などが広がっています。

当駅付近は見通しが良い直線上に設置されています。通過列車が数多く設定されていることもあってホーム上は危険がいっぱいです。

東西の駅舎の間には跨線橋も設けられていますが、すぐ脇の構外には遮断機・警報機つきの踏切も設置があります。


構内は複線上の2面2線。普通列車のみが停車します。
平成13(2001)年3月訪問時の様子です

駅番号貼付前の駅名表です。現在設置のものと異なり、駅名標本板が透明のアクリル板に保護されています。

1989年設置の駅舎はこの頃既に完成していて、隣接している「おさつスカイロード」も既に共用開始されています。

1999年設置東口駅舎。この頃は完成して数年なのでまだ新築の風情でした。

Kitacaサービス開始以前の簡易自動改札機です。

特急列車が豪快に通過して行きます。


快速列車も当時は時速130キロの高速で通過していきました。

跨線橋はありましたがすぐ隣に踏切があったので余程のことが無い限り跨線橋を利用して線路横断をすることはありませんでした。

それでも利用者は意外と多く、一日平均2000人程度が利用しているそうです。
<当駅→千歳駅間の踏切施設>隣の駅@千歳線
・(37k620m)当駅35.6km
・(37k715m)東6線踏切
・(41k180m)千歳駅39.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:サッポロビール庭園駅H112.2km
下り:千歳駅H133.5km
※訪問日:2001年3月29日,2003年8月1日,2016年7月21日