東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部飯田支店
大田切駅■長野県駒ヶ根市大田切
伊那市駅管理の無人駅
令和5(2023)年1月訪問時の様子です
駒ヶ根市と宮田村を分ける大田切川の駒ヶ根市サイドにある小さな無人駅です。周囲には大田切川に沿うように自動車教習所・看護大学・大田切城跡などが点在していますが、自動車教習所以外は当駅からのアクセスはお勧めできないほどアクセスはよろしくありません。
ホームの豊橋・駒ケ根方にスロープ状の出入口があるだけの質素な構造。ホーム上には簡素な待合スペースがありますが、駅設備としてのトイレはございません。
駅前の風景です。広場に見える駅出入口前はいきなり公道(市道大田切下平線)の末端部交差点で、すぐに国道153号に突き当たります。駅のすぐそばには駐輪場があり、当駅利用者に無料開放されています。
ホームはカーブ上に設けられています。
列車の扉とホームの間にはこのように大きな隙間が発生します。2ドア仕様の213系の場合は特に乗降時注意が必要です。
列車時刻表です。8時台の上り(駒ケ根・飯田・豊橋方面)が手厚く設定されています。
運賃表です。この運賃表には出ていませんが松本駅までは南松本駅までと同額の1,170円となります。
構内は単線上の1面1線です。
駅前の大田切踏切から駅構内を見た図です。
当駅前からの映像付きレポートです↑