
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
音威子府駅W61北海道中川郡音威子府村字音威子府509番地
宗谷北線運輸営業所管理の直営駅

駅舎内には地元ゆるキャラが描かれた「玄関マット」が敷いてあります。

林業が活発な土地柄を反映した構造になっています。自動券売機は設置されておらず、窓口での販売となります。

音威子府村といえば「そば」。訪問した時は営業をしていませんでしたが、同様のお蕎麦は近隣の「道の駅」でも食することはできます。

運賃表です。


窓口営業についての案内が出ていました。令和4(2022)年春からは日曜・祝日の窓口営業は行わず無人駅扱いとなるようです。土曜日は通常営業(8時15分~16時10分)となっています。

駅舎内には当駅から分岐していた旧天北線の資料館が設けられています。


天北線は147キロに及ぶローカル線でした。当駅が管理をしていた区間の品々が所狭しと展示・陳列されていて、興味がある人にとってはかなり楽しいスペースになっています。



駅舎側と2・3番線ホームを結ぶ跨線橋は古さが際立っていて、これはこれで一見の価値があります。

特急が停車する2・3番線ホームとは別に1番線ホームが駅舎の稚内方に設けられています。1番線はホームが短いので普通列車専用となっています。

跨線橋から稚内方向を見た図です。

ホームには木材を活用したオブジェが設置されています。

構内は単線上の2面3線となっていて、普通列車の他に特急列車3往復もすべて停車します。
当駅は夜間に当駅行きが、早朝には当駅始発列車が設定されていますが、車両の当駅夜間停泊は行っておらず、終列車後に名寄駅へ回送され、翌朝再び回送されてくる運用になっています。

当駅接続の宗谷バス時刻表です。
2000年台前半の様子です

駅番号付与以前の駅名標です。
駅舎

日本全国の特急停車駅の中でもっとも人口が少ない自治体に存在する駅です。当駅はかつて猿払等を経由して南稚内へ至る天北線が分岐していました。
その天北線廃止翌年の1990(平成2)年に駅舎が現在のものにリニューアルされ、同時に駅舎内に天北線の転換代替バスを運行している宗谷バスの案内所が併設されています。
駅舎の中

そんな当駅は村の規模の割りに利用客は多いようです。旧天北線沿線住民が当駅までバスや自家用車でやってきて列車に乗り換えるという利用形態が定着しているようです。

改札口の頭上には木工作りの改札案内板があります。旭川行きが2つあるのはかつて存在していた急行礼文が合ったときの名残りです。「旭川」と書かれた上にマスクされているものの下には「急行」の文字が隠れていました。

改札口の頭上には木工作りの改札案内板があります。旭川行きが2つあるのはかつて存在していた急行礼文が合ったときの名残りです。「旭川」と書かれた上にマスクされているものの下には「急行」の文字が隠れていました。
さらに駅舎内にはかつて当駅から分岐して南稚内駅までを結んでいた天北線を偲ぶ「天北線資料室」が設置されていて、9時から17時までオープンしています。名物の「音威子府そば」は水曜定休でした。
駅前の様子

日本の北端を目指す路線らしく、冬季の豪雪は半端じゃありません。除雪をしてもすぐにこの有様。

列車に乗るのも一苦労です。
雪が無い構内

雪が無い季節の当駅です。1番線は駅舎に面してはいるものの、少し離れた箇所にあります。

ホーム

構内は単線上の2面3線。1番線はホームの形状から長大編成の停車には対応しておらず、実質的に普通列車用となっている模様です。
<当駅→筬島駅間の踏切施設>隣の駅@宗谷線
・(129k310m)当駅129.3km
・この区間に踏切はありません
・(135k550m)筬島駅135.6km
上り:咲来駅W604.6km
下り:筬島駅W626.3km
※訪問日:2001年12月2日,2002年6月13日,2003年11月5日,2019年7月3日など