ranshima
北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部小樽地区
蘭島駅S17北海道小樽市蘭島一丁目24番
小樽駅管理の無人駅

ranshima_ekisya
 とんがり頭の駅舎が印象的な潮風が香る駅です。海が近いので海水浴シーズンは多少賑わいを見せるようです。歩いて5分弱でセブンイレブンがあり、食べ物にはあまり困りません。

ranshima_window
 当駅は乗車券類の販売を行っているっぽいですが、訪問日が土曜日の午前中であったことから窓口はカーテンで閉ざされていて、また営業時間が書かれた案内が見当たらないことから本当に「休業」なのか、それとも実際は販売は行われておらず、かつて行われていた痕跡なだけなのか…。

ranshima_konai
 長い有効長を誇るプラットホームを持つ当駅。現在では最大でも2~3両の気動車が発着していますので設備は持て余し気味。その乗車位置付近だけが舗装されていて、乗り場として使われていない部分は未舗装のまま。ここだけを見ると昭和中期にタイムスリップしたかのよう。

ranshima_konai_uekara
 跨線橋の上から余市方向を望む眺め。駅舎とは逆側(画像左側)のホームの更に左側には蘭島川が流れています。

ranshima_home2_forOtaruranshima_home1_forOshamambe
 構内は単線上の2面2線。塩谷駅に似ているように見えます。このあたりの各駅の跨線橋はどこもいい感じで「ボロい」のですが、当駅のそれは更に顕著にボロいのでいろんな意味で一見の価値があります。
<当駅→塩谷駅間の踏切施設>
・(238k410m)当駅
237.9km
・(238k780m)五番坂踏切
・(239k500m)学校通り踏切
・(239k932m)忍路通り踏切
・(242k339m)桃内踏切
・(243k017m)山正踏切
・(245k082m)丸山踏切
・(245k260m)塩谷駅
244.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@函館線
上り:余市駅S185.3km
下り:塩谷駅S166.9km

※訪問日:2014年5月31日