rumoi
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
留萌駅■北海道留萌市船場町二丁目
駅長所在の直営駅

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 妙に大きい駅舎建物の割りに列車本数が少ない駅です。言い換えれば頭は大きいけど髪の毛が少ないような感じかな。

 当駅の駅名は1997年まで「留」とされていて、駅名標から時刻表の表記に至るまですべて「留萠」と表記されていました。現在は「留」ですが、なぜに「留」だったのか…文字が旧字のままで推移していただけで地元の要請でようやく現代字になったという説と、駅名を決める際の誤字がそのまま使われていたという説があります。
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 札幌志向が強い街の空気に対し当駅からの列車は必ずしも便利とは言えず、乗客は頻繁に発着している高速バスへ流れています。当駅から列車を利用しての札幌への需要と言えば、バスが生理的に苦手な人か、バスでは不便な札幌駅周辺に用事がある人ぐらいか。。。

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 駅スタンプはこれ。

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 構内は2面2線で、その他にも妙に広い構内は貨物列車の取り扱いを行っていたことと、旧羽幌線があった名残りのようです。

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 訪問時、こんなものが売られていました。

 ところで訪問した2001年12月、ファイターズが北海道へやってくる3年前にはこんなイベントが。
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 留萌出身の若松勉(現野球解説者)と五十嵐亮太(現福岡ソフトバンクホークス投手)の展示会が駅のコンコースで開かれていました。五十嵐亮太は今でこそホークスのセットアッパーですが、彼の経歴は北海道出身で柏井(鎌ケ谷に近い)のリトルリーグで野球を覚えるという、ファイターズにもってこいのプロフィールなんですね。
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 今やファイターズ一色の北海道ですが、北海道にファイターズが影も形もない事であることもあるのでしょう。郷土出身の優勝監督を猛烈にリスペクトしています。

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 市民に愛されているなぁ。優勝インタビューで「みなさんおめでとうございました」と口走ったのもいい思い出です。

 2016年8月に再訪しました 
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 2番線ホームの駅名標です。後方の空間はかつて列車や貨車を留置していた線路があったと思われる箇所です。

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 このページの前半にある2001年冬訪問時と同じ建物です。1967年に作られた2代目の駅舎なんだとかで。

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 といってもこれだけ大きな建物にJR北海道の駅機能以外にもテナントとしていくつかの法人が入居しています。

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 改札口と出札窓口。拠点駅だけのことはあり、とても広々としています。北海道新幹線開業をPRするため大谷翔平投手がチラチラ見えています。

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 当駅ではJR北海道のキャラクター「もじゃくん」が現役で注意喚起業務を担当しています。

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 改札・窓口のスペースの隣には待合室があり、うどん・そばコーナーが健在です。

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 構内図…これによれば早朝の増毛行きが2番線を使う以外は改札直後の1番線のりばからの発車となるようです。

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 1番線ホームに設置されている「留萌市へようこそ」の看板ですが、2013年の北海道日本ハムファイターズ179市町村応援大使企画のときと微妙にデザインが異なっています。それもそのはずで留萌市の応援大使企画は2013年のみなので、期間が終了すれば選手(二岡・村田)の肖像などは撤去出来るように最初から考えられていたようです。ファイターズの公式サイトの「看板設置の様子」のページを見れば一目瞭然→納得です。
http://www.fighters.co.jp/expansion/10th/hokkaido179/introduction/rumoi/rumoi/report/06.php

※2016年8月現在、二岡智宏元内野手は読売ジャイアンツのファーム打撃コーチを、村田和哉元外野手は北海道日本ハムファイターズベースボールアカデミー担当をされておられます。

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 早朝の増毛行きを除く殆どの列車が発着する1番線ホームです。ここを発着する列車に乗り降りする場合は改札から直接アクセスが出来るので完全バリアフリーだったりします。

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 ところが2番線となると跨線橋を横断の必要があります。早朝の増毛行きを利用する場合や、深川からの列車から降りる場合で階段の昇降に難がある方はご注意くださいな。

 しかしこの2番線、無駄に広いお陰で意外と見どころが満載だったりします。
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 かつては羽幌線も乗り入れていた名残りもあるのかも知れませんが、植木があるような幅広のホームは意外と迫力があります。

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 2016年現在で飲用として大丈夫かどうかはともかく、水飲み場があります。

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 そして跨線橋の2番線側階段下の改札口看板はなんとLEDです。早朝の深川発増毛行き列車と夜間の増毛発当駅行きの2本の降車客のためにこれだけの設備投資をするのはとても面白い着眼点(笑)。

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 そしてそのあまり活用されていない跨線橋にはこんな電飾案内表示が…これ、2012年頃までは羽幌・幌延方面の文字があったらしいので、その後作り替えているようで2016年現在は「増毛方面」と「留萌方面」しか表示が出来なくなっています。そしてその2016年12がつには「増毛方面」も消えてなくなってしまう運命にあるので、この電飾表示の設置変更の稟議に承認印を押した旭川支社の皆さんはどう思っておられるのか。。。

 なお、これを撮影した時間帯は当駅の窓口営業が行われていない早朝だったため、表示機の電源が入っていません。
<当駅→瀬越駅間の踏切施設>
・(50k100m)当駅
・(50k462m)港東踏切
・(50k732m)留萌市街道路踏切
・(未確認)病院道路踏切
・(52k234m
付近旧増毛街道踏切
・(52k240m)瀬越駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@留萌線
上り:大和田駅■5.9km
下り:瀬越駅■2.1km

※訪問日:2001年12月1日,2016年8月12日,2019年9月27日,2020年12月21日
 JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2019年9月27日(No.9950)
 JR北海道北の大地の入場券購入日:2020年12月21日(No.4120)