
三陸鉄道株式会社 旅客営業部
両石駅■岩手県釜石市両石町第3地割14番地
釜石駅管理の無人駅
※2019年3月22日までは旧東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社釜石駅管理の無人駅●【Fiŝhaveno】フィシハヴェーノ(漁港)
※2006年1月1日訪問時の様子です。

JR時代、2006年撮影の駅名標です。

どこが駅かわかりますか?↑画像の真ん中付近に車両が見えます。この付近が両石駅です。

高台にあるおかげで当駅は東日本大震災による津波の被害はほとんど受けなかったようですが、駅の下にある建物はほぼ全部が津波で流されてしまったとのことです。

小高い山の中腹にへばりつくように設置されている当駅は、地上付近からこのような階段を使ってアクセスします。地上の公道から乗り場のホームまでは5分から8分程度を覚悟したほうがよさそうです。取材当時の2006年はこのような状態でしたが、現在は釜石~宮古間が運転を見合わせていることから、利用が無いこともあり雑草が生い茂っているとのことです。

そんな高台にあることから、乗り場からの眺めは良く、待合室建物の裏から町と港が一望でき、まるで展望台のようです。

当駅の待合室はしっかりしていて、降雪や降雨を凌ぐのにはちょうど良いです。

待合室の外にもうまい具合に長椅子が据え付けられています。

JR時代に釜石線営業所管内で選定されているエスペラント語による愛称は「フィシハヴェーノ【Fiŝhaveno】」。漁港を意味しているそうです。

当駅の待合室はしっかりしていて、降雪や降雨を凌ぐのにはちょうど良いです。

待合室の外にもうまい具合に長椅子が据え付けられています。

JR時代に釜石線営業所管内で選定されているエスペラント語による愛称は「フィシハヴェーノ【Fiŝhaveno】」。漁港を意味しているそうです。
なお、当駅から鵜住居~大槌と釜石方面へは岩手県交通により路線バスが運行されていました(2006年1月現在)。
※2011年3月11日から2019年3月22日まで東日本大震災により、現在は営業を休止していました。
※2011年3月11日から2019年3月22日まで東日本大震災により、現在は営業を休止していました。
隣の駅@リアス線(旧山田線)
上り:鵜住居駅■2.2km
下り:釜石駅■6.1km
※訪問日:2006年1月1日