
東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社
龍ケ崎市駅■茨城龍ケ崎市佐貫町647番地
駅長所在の直営駅
★Suica(首都圏エリア)の駅

竜ケ崎市の中心駅です。かつては「佐貫駅」を名乗っていて、2020(令和2)年3月14日に駅名を現在の「龍ケ崎市駅」へ変更しています。↑画像撮影日は2020年3月13日で、駅名改称の前日。駅舎は予備校と商業ビルの間の通路を通って奥の橋上駅舎からアクセスするため、東口はその通路を覆う屋根と橋上駅舎の一部がちょこっと写るのみです。
※屋根の駅名表示は既に改称前の「佐貫駅」となっています。この屋根は龍ケ崎市により設置・管理されているようです。

南口駅広場には白鳥のモニュメント象があります。当駅3番線の発車メロディは2017年にチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」をモチーフにしたものに変更されていて、近隣の牛久沼にたたずむ白鳥をイメージしている像のようです。

南口には関東鉄道の駅があり、関鉄の駅は従来の「佐貫駅」を名乗り続けています。

龍ヶ崎市と当駅、そして牛久沼の位置関係がわかる地図です。JR的には龍ヶ崎駅は当駅のみで、当駅から分岐している関東鉄道竜ケ崎線(「竜」が正しい)は終着駅が「竜ケ崎」を名乗っています。このことから関東鉄道の当駅を「龍ケ崎市」に改称してしまうと「起点:龍ヶ崎市・終点:竜ケ崎」となってしまい面倒なこと(紛らわしい)になってしまうというオトナの事情があるようです。

そんな当駅が旧名称運用であった最終日、「佐貫駅」の名称を今まさに直そうとして脚立を建てている状態をパシャリ☆

こちらは西口です。南口と違い建物の階段・エスカレータがそのまま駅前広場に面しています。

目張りを外せば「龍ケ崎市駅」の文字が出る状態になっていました。

牛久沼へはこちら西口からのアクセスが便利です。


JR水戸支社と地元自治体がそれぞれ作成した駅名改称を告知する横断幕とポスターです。

こんな案内も。。。

カウントダウンボードまでありました。

改札口は橋上駅舎に1か所です。

構内は複線上の2面3線。2番線は特急通過待ちで多用されています。

「佐貫駅」の運用最終日に購入した普通入場券です。
<当駅→牛久駅間の踏切施設>隣の駅@常磐線
・(45k530m)当駅
・(45k766m)第二竜ヶ崎街道踏切
・(46k251m)開場踏切
・(46k513m)第二江川踏切
・(46k787m)馬肉踏切
・(48k053m)遠山踏切
・(48k544m)銅像山踏切
・(49k104m)坂下踏切
・(49k943m)藤田踏切
・(50k357m)柏田踏切
・(50k620m)牛久駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:藤代駅■2.1km
下り:牛久駅■5.1km
※訪問日:2020年3月13日