東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社
竜王駅CO44山梨県甲斐市竜王新町419番地4号
駅長所在の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
2008年に完成した橋上駅舎がとても迫力がある駅です。駅前ロータリーの歩道を囲むように屋根が設置されています。こちら側は昇仙峡ゲートと呼ばれる北口です。
出入口付近には列車の発車時刻表示LEDが設けられています。
こちらは富士山ゲートと呼ばれる南口です。
南口には山県大弐さんの銅像が置かれています。江戸時代中期の儒学者・思想家さんだったようで、銅像でもペンとノートを持っています。
駅舎内の自由通路には椅子が設けられ、富士山のビューポイントが案内されています。
南口にも列車発車時刻の案内LEDがあります。
当駅にも甲斐市のマスコット(ゆるキャラ)を応援する幟が掲げられていました。
橋上駅舎上のここの部分からがJRの資産区分となっているようです。
よくみると床面の色がJR管理部分と市管理部分とで異なっています。
駅舎内の照度が少し薄暗いこともあって、定期券や指定券の申込書記載台には照明器具が設置されています。
周知広報する案内のタイトルが駅名をモチーフにしている点が少しお茶目ですな。
橋上改札口フロアから構内を見た様子です。
構内は2面3線。本線は1番線と3番線で、2番線は列車退避に使うことが多いようです。
といっても当駅は甲府駅の隣なので列車退避はあまりなく、それでも全くないわけではなく、下り列車の数本となっています。
■2004年の様子
2004年訪問時の駅名表です。後方にはパン屋さんの看板が…。
2007年に取り壊された木造駅舎です。酒折駅と同じ時期に撤去されています。
コミュニティバスの案内告知です。右のゆるキャラは…
「りゅうちゃん」といい、竜王町のマスコットキャラクターとして誕生したのですが2004年に町村合併により甲斐市が誕生した煽りを受けてりゅうちゃんも廃止されてしまいました。
旧駅舎の改札窓口にはバスの運賃箱のようなものが設置されていました。これ、どうやって使ってたんだろう。
構内はほぼ手付かずで変わらず2面3線です。
<当駅→塩崎駅間の踏切施設>隣の駅@CO中央線
・(137k070m)竜王駅138.6km
・(137k385m)第一信州往還踏切
・(137k586m)西裏踏切
・(137k878m)慈照寺踏切
・(141k170m)塩崎駅142.7km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
東行方面:甲府駅CO434.5km
西行方面:塩崎駅CO454.1km
※訪問日:2004年3月13日,2014年9月6日