
東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社→盛岡事業本部
仙北町駅■岩手県盛岡市仙北二丁目1番10号
盛岡駅管理の無人駅
🆋Suica(盛岡エリア)の駅
※令和6(2024)年3月までは盛岡駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)
令和7(2025)年2月訪問時の様子です

大正4(1915)年の開業時に竣工した木造駅舎の駅です。駅の周囲は盛岡市の宅地となっていて利用者は多そうな雰囲気です。

駅頭軒下には所在地表記と一緒に「よごさぬように美しく」の勅語が掲揚されています。これは日本観光協会(現在の公益社団法人日本観光振興協会)によるもので、国土の美化については昭和37年4月には第40回国会(衆議院本会議)で国土を美しくする決議がなされたようです。その頃に多くこの看板が掲げられ全国各地で見られたようです。現在でもチラホラ各地で見ることが出来ます。

駅の外の様子です。周囲は宅地メインです。後述しますが当初は当駅が盛岡駅を名乗る計画だったことを考えると、予定通りここが盛岡駅になっていたら恐らく高層ビルが林立していたり、当駅に新幹線が乗り入れたりしていたのかも知れませんな。

駅の横には東西自由通路があり、駅のバリアフリー対策工事が実施されていて、当駅の跨線橋から直接この自由通路へアクセスできる工事が行われていました(令和7年竣工予定)。

跨線橋から自由通路に繋がる躯体を工事しています。これが完成するとここにもICカード用簡易改札機が設けられるのでしょうか。

無人駅化された建物内部です。出札窓口は封じられ、また交通系ICカードの利用を促進させたいからなのか自動券売機も撤去されています。モバイルSuicaを普及させたいからなのか、チャージに対応した機器すらありません。それなら市中のコンビニでチャージをと思いきや、当駅周辺のコンビニ事情はかなり厳しく、駅舎がある側にはコンビニはなく、東西自由通路を横断した先にローソン盛岡西仙北店があります。当駅からは徒歩10分。。。往復すると20分。Suicaエリアの場合は初乗り運賃(150円)が残高に残っていれば利用可能なので、盛岡駅までならそのまま降車OKで、それ未満の残高の場合は乗車証明書(発行マシーンは旧券売機跡付近にあります)を発行して降りた駅が有人駅であればチャージして降車、無人駅の場合は列車内で乗務員へ申告して現金で清算しましょう。

列車時刻表です。おおむね20分おきに列車はやってきます。最寄りのコンビニへの往復時分を意識した列車設定になっているわけではありません。。。なお、待合室にはデジタルサイネージでも発車時刻を表示していて、次列車の接近予告などを音声でも案内しています。

待合室の様子です。画像奥にはかつて売店(KIOSK)が出店していましたが、平成23(2011)3月に閉店していて、KIOSK躯体もろとも撤去されています、

ホーム上には盛岡方に密閉式の待合室(空調なし)があります、

構内は複線上の1面2線です。駅構内敷地は広いですが側線群はすべて撤去されていて現在は転轍機を持たない停留場スタイルの駅となっています。
令和7(2025)年2月訪問時の様子です

平成15(2003)年訪問時撮影の駅名標です。令和7(2025)撮影の同じ駅名標で変化はありません。



構内は複線上の1面2線。普通列車のほかに毎朝下り方面に1本のみ設定されている快速列車も停車します。
<当駅→盛岡駅間の踏切施設>隣の駅@東北線
・(533k400m)当駅533.5km
・この間に踏切設備はありません
・(535k270m)盛岡駅535.3km
上り:岩手飯岡駅■3.9km
下り:盛岡駅■1.8km
※訪問日:2003年1月4日,2025年2月26日
