shimonuma
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
下沼駅W73北海道天塩郡幌延町字下沼
宗谷北線運輸営業所管理の無人駅

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 1926(大正15)年に路線が兜沼駅まで延伸した際に開業した駅です。1985(昭和60)年に現在の車掌車両を改造した建物に変更されて現在に至っています。

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 2017年に町のマイステーション運動の一環で建物外装の更新(塗り替え)が実施され、可愛らしいデザインになっています。個人的にはこのようなリニューアルは愛があって素敵だなと考えます。

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 稚内方の側面はこんな感じ。当駅のキャラクター「ぬまひょん」が具現化されていてとても素晴らしい出来上がりになっていて感動しました。

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 塗装変更前から掲げられている駅名看板が掲げられています。

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 ぬまひょんがブルーポピーの花をもっている図です。

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 駅を背にした様子です。もともと一般駅であった当駅。駅前広場がしっかりと構築されています。 

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 建物内の様子です。有志によりさまざまな装飾が施され、椅子には座布団が置かれています。

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 列車時刻表と運賃表(消費税10パーセント)です。

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 ホームは砂利敷きです。かつては2面2線構造だったようですが用途廃止で1本が撤去されています。その痕跡は駅前後の線路が軽く湾曲している以外には見つけにくくなっています。

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 構内は単線上の1面1線で、普通列車のみが停車します。

 列車内から撮影した様子 
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 駅番号貼付以前、2001(平成13)年の駅名標です。2020年撮影の当ページ冒頭画像の駅名標と同じ板のようです。上り方の隣駅が南下沼駅となっています(2020年撮影の当駅駅名標はシールで上書きされています)。

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 2001年の当駅待合室建物のホーム側の様子です。この時は建物側面に縦型のひらがな駅名標(通称・サッポロビールホーロー板)が貼ってありました。

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 その2年後に再び列車内から撮影したときにはホーロー板駅名標は外されていました。
<当駅→豊富駅間の踏切施設>
・(207k150m)当駅207.2km
・(207k659m)北15線踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(209k371m)北18線踏切
・(209k990m)旧国道線踏切
・(215k141m)北26号踏切
・(215k409m)豊富道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(215k930m)豊富駅215.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@宗谷線
上り:南幌延駅(閉駅)1.6km幌延駅W727.8km
下り:豊富駅W748.7km

※訪問日:2020年5月20日