東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
信濃松川駅OitoLine27長野県北安曇郡松川村7025番地10号
信濃大町駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社ステーションビルMIDORI)
古い木造駅舎を大切に使用している駅です。2010年に駅前にある美術館にあわせたデザインに変更されています。
当駅がある松川村は男性長寿日本一の自治体なんだそうです。ちなみに女性の1位は沖縄県北中城村で、男性2位は神奈川県川崎市宮前区なんだとかで。宮前区は男性3位にランキングされている横浜市都筑区(宮前区の隣)とともに坂が多いことで知られています。松川村も同じような地形なのかどうかはわかりませんが、そういわれてみると当駅周辺には元気そうな高齢の男性が多く見受けられました。
ホームの屋根にはこんな看板が掲げられていました。
登山口があるそうですが、「有明山」で検索すると結構難易度が高い登山道のようで、初心者向けではなさそう…富士山五合目から六合目までヘロヘロになりながら登るような体力が無い私には無理っぽい(苦笑)。
訪問当日は大糸線の開業100周年記念列車セレモニーの準備をしていました。1915年9月29日に北松本駅から当駅までが開業して100年目なんですね。この日はスーパーあずさ用のE351系が充当された臨時快速の大糸線開業100周年記念号が運行され、沿線には多数の撮り鉄が大集合していました。
構内は単線上の1面2線となっていて、ホームの糸魚川寄りに構内踏切が設置されています。
※アルクマ襲来前の駅名標はこちら。
駅番号及び長野県ゆるキャラのアルクマのシールが貼付されていません。
当駅の駅名標アルクマは長野県制定アルクママニュアルによると「両手持ちバージョン」というそうで、加工可能バリエーションでは何も持っていない状態ですが、リンゴを持たせたように加工されたものになっています。
<当駅→安曇沓掛駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(26k000m)当駅26.0km
・(26k103m)池田松川停車場線踏切
・(未確認)緑町踏切
・(未確認)第1赤芝踏切
・(26k660m)第2赤芝踏切
・(27k070m)上緑町踏切
・(未確認)反川踏切
・(未確認)春午子踏切
・(未確認)東原踏切
・(28k008m)穂波踏切
・(28k488m)沓掛南踏切
・(28k620m)安曇沓掛駅28.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:北細野駅OitoLine282.2km
下り:安曇沓掛駅OitoLine262.6km
※訪問日:2015年9月26日