shinjohara
東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部静岡支社
新所原駅CA40静岡県湖西市新所原三丁目4番1号
鷲津駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東海交通事業)
🆋TOICAの駅

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 平成28年に改築され橋上駅舎化された駅です。木片を組み合わせて無機質になりがちな最近の建物に温かみを持たせています。北口には天竜浜名湖鉄道の新所原駅があり、すぐ隣の別の建物となっています。
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 天浜線の当駅は従前からの木造構造となっています(別掲します)。

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 南側の出入口はこんな感じです。

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 当駅と天浜線の位置関係はこんな感じです。

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 橋上駅舎の自由通路を通るとこのような感じでJR区分のお出ましです。最近竣功の他の駅とほぼ類似していて面白みに欠けますな。

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 改札口と一体的に運用ができる出札窓口です。

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 建物資産標には平成30年2月竣工であることが記されていますが、当駅の建物の供用開始は平成28年なんですけどねぇ。。。

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 平面図はこんな感じ。

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 当駅周辺の再開発事業に協賛し、寄付をされた栄えある皆さんのお名前が掲示されています。当駅がきれいで使いやすいのはこの方々のおかげです。皆さん、ありがとうございます。

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 当駅からの運賃表です。当駅は静岡県と愛知県の境界の静岡寄りにあります。愛知県の豊橋駅までは240円、静岡県湖西市の中心地・鷲津駅までは190円となっています。なお、JR線で掛川駅までは970円、天竜浜名湖鉄道で掛川駅までは1,470円ですが、天浜線には1日フリーパスが設定されており、1,750円で単純往復も可能となっています。
※JRにも休日ダイヤ設定日限定で「休日乗り放題きっぷ」があり、2,720円なので掛川駅までの単純往復では元は取れませんが、使い方(静岡県内JR在来線普通列車乗り放題)次第ではオトクになります。

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 時刻表です。毎時ほぼ3本が確保されています。

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 2・3番線の方面案内は「豊橋 名古屋方面」となっています。

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 ホームの東京方からは天浜線が丸見えです。一見するとこちら側の線路で天浜線とJR線が繋がっているように見えますが、実際にはこの線路はこちら側では繋がっていません。

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 駅舎改札内で構内を見た図です。

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 JR線的当駅は複線上の2面3線です。東京方面・1番線ホームは単式となっています。1番ホームの列車到着と逆側はフェンスで仕切られていて、天浜線とJR線の線路が繋がっているところを見ることが出来ます。



 平成15(2006)年12月訪問時の様子です。 
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 平成27(2015)年までは片側にのみ駅舎があり、青いさわやかな外壁が印象的な駅でした。

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 改札口は自動化されていました。

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 改札を抜けるとこのような看板が…しかし当駅から東京と大阪へ直通する列車の設定はこのとき既にありません。昔々から使われていた看板なのでしょうか。

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 「湖西連峰」は当駅を起点としたハイキングコースらしいです。

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 2009年訪問時の構内も複線上の2面3線でした。
<当駅→二川駅間の踏切施設>
・(282k410m)当駅
282.4km
・(283k244m)中原踏切
・(283k355m)堤下踏切
・(284k998m)第二東海道踏切
・(285k151m)東町踏切
・(285k509m)中町踏切
・(285k791m)第一南裏踏切
・(285k943m)第二南裏踏切
・(186k174m)浜街道踏切
・(286k174m)大岩踏切
・(286k700m)二川駅
286.7km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@東海道本線
上り:鷲津駅CA395.8km
下り:二川駅CA414.3km

※訪問日…2009年12月21日,2017年4月8日,2023年2月25日
※THR天竜浜名湖鉄道の当駅はこちら↓