shinonomichi
西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部岡山支社
新尾道駅■広島県尾道市栗原町9381番地4号
尾道駅管理の直営駅

shinonomichi_ekisya2
 1988(昭和63)年3月(辛うじて国鉄時代)に開業した山陽新幹線では比較的新しい部類に入る駅です(同じ日に東広島駅も開業しています)。↑は北口です。

shinonomichi_soto2
 北口の外の様子です。こちらは有料の駐車場・駐輪場が広がっています。駐車場は新幹線高架下にも広がっていて、自動車利用を喚起しての需要開拓を目論んでいることが良く判ります。

shinonomichi_ekisya1
 こちらは南口です。どちらの出入口も似たようなデザインですな。

shinonomichi_soto1
 こちら側は自動車が乗り入れることができるロータリーが設けられていて、路線バスやタクシーはこちら側に発着します。

shinonomichi_sentaku
 コンコース内の広告看板によれば、尾道は「洗濯機の街」なんだそうです。この他に広島県立びんご運動公園野球場(しまなみ球場)は当駅が最寄り駅で、タクシーでおよそ10分程度、尾道駅発着の路線バスは当駅も経由するので、そのバスでのアクセスも可能です。

shinonomichi_kaisatsu
 改札口の様子です。自動改札機は2通路分と有人改札が1通路分用意されています。改札機の数=需要とみて間違いないでしょうな。

shinonomichi_window
 みどりの窓口と券売機です。1日の平均利用者数は1,000人前後。山陽新幹線の駅としては低い部類(新岩国駅と団栗の背比べ状態)に入りますが、それでも本州にある北海道新幹線の某駅(一日平均100人前後)に比べれば多いです。そんな当駅のみどりの窓口は令和5年3月をもって有人のみどりの窓口を閉鎖させて対話型指定席券売機(みどりの券売機プラス)を稼働させています。

shinonomichi_naka
 改札外コンコースの様子です。そんな利用が少ない駅でも一応売店機能はあります。

shinonomichi_concourse
 改札内コンコースの様子です。交通系ICカードのチャージ機が設けられています。

shinonomichi_home1_forHakata
 構内は複線上の2面4線。通過線にはホームが設けられていません。

shinonomichi_kyori
 ホーム上の柱にはその柱の場所の距離程が東京起点で記されています。
 ※当駅の東京起点の距離程は750k450mとなっています。
<当駅→三原駅間の踏切施設>
・(750k450m)当駅
811.3km
・新幹線区間につき踏切はありません
・(761k000m)三原駅
822.1km
隣の駅@山陽新幹線
上り:福山駅■20.1km
下り:三原駅■11.5km

※訪問日:2021年4月12日