東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
新利府駅■宮城県宮城郡利府町利府字新谷地脇
仙台駅管理の無人駅
🆋Suica(仙台エリア)の駅
2015年6月訪問時の様子
新幹線の車両基地以外、駅の周囲は何も無いように見受けられます。当駅は新幹線車両基地へ通勤するJR関係者のための駅と言ってほぼ間違いは無さそうな様子です。駅機能の出入り口は↑画像の右側に見える「JR新利府駅入口」と書いてある付近に集中しています。画像の奥はJR東日本・新幹線総合車両センターの新利府門となっています。通常は扉が閉ざされていて、ここが開くことは稀なようです。
当駅に至る道路は新幹線車両基地の人工地盤を潜る公道の歩道からアクセスします。イオンモール方向から歩いてやってくるとき、道路歩道の右と左を間違えると多少迂回を強いられるので注意が必要です。
この画像、↓方向がイオンモール利府方面、↑方向が陸前山王方向ですが、右の柵がある側の歩道を歩いてしまうと、新利府駅の入口の前で道路横断が出来ません。
なので左側の柵が無い側の歩道を歩いてください。
「新利府駅→」と書かれた看板が目印です。
外向けの駅名看板は設置されていますが、当駅のメインターゲットは隣接しているJR新幹線総合車両センターの関係者。よってこの出入口を通る一般の利用客はあまりいない模様です。それでも一般利用者向けの運行情報案内LEDボードが取り付けられています。
車両センターの門を背にして外を向くとこんなアングル…新幹線関連の施設以外、何も見当たりません。
出入り口を通ると、左右をフェンスに挟まれた通路が現れます。
ホームは以前訪問した2004年のときのものから変わっています。ただ、立地に変化はなく線路を挟んだ向こう側には田んぼが広がっていて、これも以前訪問時から全く変わっていません。
住宅はほぼ無く、一般の利用者が当駅を利用することってあるのかなと疑問を抱きながら列車待ちができます。
ホームの利府寄りにはJR関係者用出入り口があります。
こちらにはSuica改札機の設置はありませんが、守衛所があり来場者チェックはしっかり行われています。
当駅は1面1線の単純配線。雨雪に見舞われると非難する場所に困ってしまいまう構造になっています。
当駅は利府駅と1.7キロしか離れていないため、楽天イーグルス利府球場(利府町中央公園野球場)から歩いて来てイオンモール利府に寄って利府駅へ行く際は意外と当駅も近かったりします(実行するかは自己判断でお願いします)。ちなみにイオンモール利府から(へ)は利府駅の他に東北線塩釜駅・岩切駅や仙石線東塩釜駅を結ぶお買い物シャトルバスが運行されています。シャトルバスを利用し、イオンモール利府でお買い物をした上で(ここ重要)、利府球場へ向かう(から帰って来る)のも意外と便利だったりします。
2004年3月訪問時の様子
開発の余地があまりないのは現在とあまり変っていません。よって見かけ上の変化もあまり無いのですが…
金網に囲まれた通路の変っておりません。
ホーム上のSuica簡易改札機の形状が棒型のものでした。これはいわゆる「初期型」と分類されるタイプのものですな。
駅の外の様子です。駅前を左右に貫く道路の規格が現在と異なっています。仙台北部道路の利府ジャンクションは2002年開催のFIFAワールドカップ開催に合わせての開通であったことから、この時点では既に開通していました。
駅名標は現在のJR東日本様式ではなく、でも旧国鉄様式でもない緑色のラインが微妙に入ったタイプのものが設置されていました。よく見ると新幹線車両基地の最寄り駅である旨のステッカーが貼付されています。
構内の配線は2015年6月訪問時と変っていませんが、ホームが作り変えられています。
上り:岩切駅■2.5km
下り:利府駅■1.7km
※訪問日:2004年3月26日,2015年6月20日
当駅は利府駅と1.7キロしか離れていないため、楽天イーグルス利府球場(利府町中央公園野球場)から歩いて来てイオンモール利府に寄って利府駅へ行く際は意外と当駅も近かったりします(実行するかは自己判断でお願いします)。ちなみにイオンモール利府から(へ)は利府駅の他に東北線塩釜駅・岩切駅や仙石線東塩釜駅を結ぶお買い物シャトルバスが運行されています。シャトルバスを利用し、イオンモール利府でお買い物をした上で(ここ重要)、利府球場へ向かう(から帰って来る)のも意外と便利だったりします。
2004年3月訪問時の様子
開発の余地があまりないのは現在とあまり変っていません。よって見かけ上の変化もあまり無いのですが…
金網に囲まれた通路の変っておりません。
ホーム上のSuica簡易改札機の形状が棒型のものでした。これはいわゆる「初期型」と分類されるタイプのものですな。
駅の外の様子です。駅前を左右に貫く道路の規格が現在と異なっています。仙台北部道路の利府ジャンクションは2002年開催のFIFAワールドカップ開催に合わせての開通であったことから、この時点では既に開通していました。
駅名標は現在のJR東日本様式ではなく、でも旧国鉄様式でもない緑色のラインが微妙に入ったタイプのものが設置されていました。よく見ると新幹線車両基地の最寄り駅である旨のステッカーが貼付されています。
構内の配線は2015年6月訪問時と変っていませんが、ホームが作り変えられています。
<当駅→利府駅間の踏切施設>隣の駅@東北線
・(362k730m)当駅362.4km
・(364k271m)塩釜街道踏切
・(364k450m)利府駅364.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:岩切駅■2.5km
下り:利府駅■1.7km
※訪問日:2004年3月26日,2015年6月20日