東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
塩尻駅■■長野県塩尻市大門八番町9番地1号
JRE:駅長所在の直営駅
JEC:木曽福島駅管理の業務委託駅(委託先:東日本旅客鉄道株式会社)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅(中央線・みどり湖方向と篠ノ井線のみ利用可能)
※2012年訪問時の駅名標です。LED化される以前のものです。
東西の中央線が交わる駅です。
西口と東口があります。橋上駅の場合、たいていどちらの出入り口も似たようなデザインで面白味に欠けることが多いのですが、塩尻駅は違います。
東口と西口とでは色がまるで異なっています。
2003年と2012年の改札口の様子を対比させて掲載しています。2005年に自動改札機が設置されています。
2012年12月の訪問時にはSuica/PASMO/TOICAなどのICカードには対応していませんでしたが、2014年3月以降は当駅もSuicaが使えるようになりました。↑はSuicaが使えるようになる前と後の自動改札機の画像です。改札機に貼付されているキツネのイラストがいい味を出しています。
運賃表です(令和4年12月撮影)。
古代集落とワインの里なんだそうです。ということはこの樽はワインをイメージしたものなのだろうか。
当駅は前述の通り東西の中央線が合流していますが、東西の中央線は旅客列車で相互に直通する列車は設定されておらず、いずれの列車もほとんどが篠ノ井線へ直通します。構内にはその東西の中央線を結ぶ短絡線が設置されていて、当駅を経由しないで方向転換することなく直通することもできますが…もちろん駅のホームに入りスイッチバックする方法での直通も可能です。
周囲にはハイキングに適している場所が点在していますが、なんといっても当駅から近いのは長野県内に3か所ある運転免許センターうちの一つの最寄り駅です。中南信運転免許センターは当駅西口から歩いて10分程度。改札口付近に案内図があります。
当駅にはそば屋さんがありますが、改札内からも利用が可能です。ただし2人入ってしまうと身動きが取れないほど狭いですが…余裕をもって利用したい場合は改札外から利用することをお勧めします。
そんな塩尻駅にはJR東日本とJR東海の車両が乗り入れます。
構内は3面6線。篠ノ井線、東西の中央線の他に辰野駅からの支線も合流するので構内は何かと賑やかです。
※2014年8月に訪問をした時にこんなものを発見。
各ホームの駅名標がLED照明のものへ変更されていて、ついでにJR東海区間の色がオレンジという凝ったデザインに変わっています。
さらにICカード乗車券の利用範囲についての注意書きもJR東海を意識した色使いで掲出されていました。
<当駅→洗馬駅間の踏切施設>隣の駅@中央線CF中央線
・(234k670m)当駅222.1km
・(235k245m)電工裏踏切
・(235k735m)宗賀学校踏切
・(236k310m)第1仲仙道踏切
・(m)いちかち踏切
・(236k855m)いちみち踏切
・(237k410m)床尾踏切
・(238k400m)洗馬駅226.3km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
東行方面:みどり湖駅■3.9km
西行方面:洗馬駅■4.2km
隣の駅@中央線(辰野廻り)
辰野方面:小野駅■9.9km
塩尻方面:(終着駅)支線全長km
<当駅→広丘駅間の踏切施設>隣の駅@篠ノ井線
・(0k000m)当駅0.0km
・(m)桔梗ケ原第2踏切
・(未確認)開拓所踏切
・(2k797m)九里巾踏切
・(未確認)広丘駅南踏切
・(未確認)三州街道踏切
・(4k290m)広丘駅3.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:(起点駅)全長66.7km
下り:広丘駅■4.2km
※訪問日:2003年9月14日,2012年12月31日,2022年12月3日