
北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
白老駅H23北海道白老郡白老町東町1丁目2番1号
登別駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社北海道ジェイ・アールサービスネット)

三角屋根が印象的な駅舎の駅です。室蘭系統の特急列車が停車する主要駅として機能しています。

広い待合室とみどりの窓口を備えていますが、自動改札機は設置されていません。

頭上の蛍光灯の設置パターンが独特…これに意味はあるのでしょうか。。。

ちょっと楽しい気分にさせてくれる装飾がいい味を出しています。この装飾、2017年に再訪してみると。。。

線路部分を貼り替えて北海道新幹線に変わっています。こういう工作が好きな係員さんがいらっしゃるんですね。

こういうちょっとした気配りが楽しい旅を演出してくれます。

当駅には地図式の運賃表の他に値段から駅名を引っ張ってくるという珍しい着眼点の運賃表が掲示されています。

ラッチ内にある駅名看板に伝統を感じます。当駅の開業は1892(明治25)年なので、そのころからの看板なのでしょうか。なお現在の駅舎は1987年に改築されてできたものです。

駅舎を構内から見るとこんな感じ。ストーブの煙突が見えますね。

白老町はアイヌ民族博物館があるだけに、それっぽい名所が点在しています。

構内は意外と広く、1番線と2番線の間には非電化の中線があります。これは東室蘭方向行きの貨物列車用退避線です。

貨物列車はディーゼル機関車牽引のため非電化でも問題がないのでこのような設備になっているようです。


旅客向けのホームは2面3線。3番線が苫小牧方向行きの退避用ホームとなっています。
【北海道217市町村応援大使@ファイターズ】

2013年の応援大使@白老町は稲葉篤紀#41と鵜久森敦志#44。白老町役場は当駅から歩いて10分程度。等身大ポップは1階の階段広場にサイン入りユニフォームとともに鎮座していました。

白老町といえば牛肉祭りが有名。2013年の第24回告知ポスターにも鵜久森&稲葉の両選手がしっかりと写っています。
JR北海道わがまちご当地入場券×白老町

当駅のみどりの窓口で窓口営業時間に発売していました。
【2001年11月訪問時の様子】

駅番号シール貼付前の駅名標です。

2013年訪問時と比較してもほとんど変化がない2001年11月の当駅駅舎です。

みどりの窓口と改札口もほどんど変化はありません。強いて言えば、窓口付近の航空会社(JAS)のパンフ置きとクレジットカード表示が変わったぐらいでしょうか。

構内にも変化はほとんどありません。

2番線に到着する苫小牧行き電車です。現在、当駅に発着する普通列車はディーゼルカーへ置き換わっていて、画像に写る711系電車は全廃しています。
隣の駅@室蘭線
上り :萩野駅H24■5.8km
下り:社台駅H22■5.5km
※訪問日:2001年11月23日,2013年5月19日,2017年8月28日
JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2017年8月27日(No.0977)