shiretokoshari
北海道旅客鉄道株式会社 釧路支社
知床斜里駅B79北海道斜里郡斜里町港町17番地
駅長所在の直営駅(18時00分~6時30分は不在・無人駅扱い)

 2007年に駅舎を改築しています。本稿は2005年3月に来訪した際の旧駅舎を紹介します。
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 1998年に従来の「斜里」という駅名に「知床」を冠させて駅名を改称させた駅です。文字通り知床への玄関口となっています。以前は根室標津駅までの路線計画があった根北線も当駅で分岐されていましたが、1970年に廃止されています。

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 駅名の改称が比較的最近であることから、当駅の行灯はJR北海道の新しい様式が使われていますが、看板式の駅名表は従来のスタイルのままでした。
 
 釧網線はシーズンを通して観光色が強い列車が多く、ノロッコ号の発着時間になると当駅まで観光バスでやってきて列車に乗る利用者も多数います。
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 そんな当駅にはノロッコ号の発着にあわせて構内販売が登場。ビールなどを販売していますが、ノロッコ号車内へも出張してきます。さらに当駅で10分程度停車する一般の普通列車の車内にも入り込んで販売する商売熱心さ。ちなみに駅前にはセイコーマートもあるので結構便利です。

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 駅の横には斜里バスのターミナルが併設されていて、各方面へのアクセスとして重宝がられています。この画像を撮影した当時は斜里バスが東急グループでしたが、現在は離脱しています。

 そんな当駅は2面3線構造で、行き違いが無いときは原則として上り下り問わず1番線に入ります。
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 当駅~網走駅間はそこそこ利用者が多い区間です。

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 2019年3月訪問時の様子です 

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 駅番号施行後の駅名標です。

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 2007年に改築した新しい駅舎です。観光センターが入居しています。

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 駅前にはビジネスホテルが進出するなど賑やかです。

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 斜里バスのターミナルです。前述の歓迎アーチ看板は撤去されています。

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 構内は単線上の2面3線。3番線は臨時列車などに使われるようで、普段使いをしているようではないようです。
<当駅→止別駅間の踏切施設>
・(128k830m)当駅
128.9km
・(未確認)第2線道路踏切
・(未確認)野川道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(140k082m)北斗踏切
・(141k370m)止別駅
140.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@釧網線
上り:中斜里駅B714.6km
下り:止別駅B7311.5km

※訪問日:2005年3月7日,2013年1月25日,2019年3月2日
 JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2019年1月22日(No.5713)
 JR北海道北の大地の入場券購入日:2021年1月3日(No.????)